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内容説明
伝説の Think Different キャンペーン、iMac 命名など、倒産の危機にあったアップル復活を支えた著者ケン・シーガル。広告のクリエイティブディレクターとしてスティーブ・ジョブズと 12 年仕事を共にし、ジョブズの凄まじいシンプル哲学こそ、アップルのダントツの価値を生み出す源泉だと実感した。
優れたリーダーは、いかに複雑化を退け、「シンプル」を貫いているのか?
著者は、ジョブズのようなシンプル哲学を貫き、圧倒的な価値を創出する世界の企業を取材。小規模ネットベンチャー、小売チェーン、食品スーパー、飲料メーカー、銀行、カード会社、通信会社、果ては、エンターテイメント集団ブルーマン・グループ
まで、どんな規模、業種、そして過去に複雑化がまん延していたとしても、「シンプル」を導入することで劇的な変革が起きることを示す。 「シンプル」は分かりやすい。
「シンプル」は伝わる。
「シンプル」は価値を生む。
「シンプル」は愛を呼ぶ。
だから人は、「シンプル」に惹かれる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
5 よういち
90
企業は規模が大きくなるほどその思考プロセスが複雑怪奇になりがちだ。しかし、世界で成功している企業の多くは極めてシンプルな思考をしている。そもそものミッションがシンプルであるほど、それを後押しする企業文化もシンプルになり強い企業ブランドできる。結果社員の働き方や意思決定もシンプルになる。◆著者はスティーブ・ジョブズを絶賛する。◆こういう発想方法は現場発信だとまず潰されるのだろう。トップダウンでなくちゃなあというのが正直な感想。ただ、自らの仕事のやり方や生き方をシンプルに考えると言うのはありなんだろうと思う。2023/02/11
はるき
35
面白かった。業種も国籍も乗り越えた究極のシンプル思考仕事術。著者が伝説の人なので、一般人とはかけ離れた世界かと思いきや、あながち縁遠い話ではないかも。複雑さは時に人を思考の迷宮に落とす。選択肢の多さに人はついていけない。時間が勝負。目から鱗でした。2017/04/05
ERIN
1
選択肢が多い方がかえって複雑になりやすい。シンプルは頭脳と常識的な考えから成り立ち、量より質を軸にする。共通の価値観は人を結びつけ、ミッションを各個人が理解することで注力すべき方向が定まる。幅広い好奇心と貪欲な知識欲をもって、いかに色あせない価値を付加できるか?2020/05/05
hide
1
☆☆☆☆☆一緒に仕事したからかと思うが、例えがジョブズ、ジョブズと全ての視点がジョブズになっていて、偏向甚しい。ジョブズ信者なら良いかもしれないが、、個人なのか、企業なのか、誰に向けて書いているのかよくわからない本だった。2019/07/29
なかもとこ〜じ
0
ジョブズがアップルを建て直した話を中心に世界の色々な業種で規模を問わず、通用する概念だと紹介されていた。 ミッション、ブランドなどの共通認識を元にぶれない価値観で顧客に上質の体験をもたらす事が出来る思考方法とのこと。2017/12/09
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