内容説明
クルマがぼくらの胸の深い部分に、どんな感動をもたらしてくれるのか。大切なのはそれだけだ――。感情的自動車エッセイ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カワセミ440
3
会社の若者たちに車の話を振っても誰もクルマには興味が無い様だ。私やそのちょっと上の世代は18になったら免許を取って、卒業して就職したらクルマを買って・・っていうのがお約束だったと思うけど(特に地元に残った奴らは)。車買ったら女の子とドライブデートして・・とかとか。まあ、クルマ買ったからって人生変わんないけどね、でも夢があったんだよね、あの頃はきっと。この本の中身は20年近く前の雑誌『NAVI』の連載だそうです。山川さんの前時代的なクルマ趣味が良くわかります。今はどんなクルマに乗ってるんだろう。2018/08/13
ゆき
0
明恵上人の「人間、棒切れみたいになってしまっては、つまらない。色香を残して生きていたいと思う」と言う一行が印象的。車とそれに纏わる思い出や、車そのものの話。カー雑誌の連載だったということで納得。よくわからないテーマで、だいぶ読み砕くのに苦労しました。仕事ならではの内容。2016/01/20
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