パーク・アベニューの孤独

著者名：山川健一【著】

幻冬舎（2017/04発売）

• ISBN：9784041604014

内容説明

クレイジー・ヘッド&グッド・ハート。それが、マンハッタン島でのベスト・ウェイだ。輝く光の塔、ボトム・ラインのビート。凍えるハドソン川と、さまざまな色のイルミネーションに飾られたパーク・アベニュー。
音楽とコカインと眠れないミッドナイト。ファンタスティックな詩人のロン・ブラックウェルと、心優しいアーティストであるビル・リード。華やかな娼婦達。
EXITを求めて、浩司は青春の喧騒のただ中を駆けぬけていく。
1980年代の冬から81年の春にかけて、凍てついたニューヨークで生活する川本浩司の、友情、ローラとの愛、そして孤独をたおやかな感性でストイックに描く、青春四部作の1作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[KGMANHOLE]

再読です。何度目の読み直しかわからないが、１０年間は読んでいないだろう。この「パークアベニューの孤独」をはじめて読んだとき、すぐにＮＹへのたびの準備をしました。ほんとうです、なりきりたかった。

2011/02/28

[丰]

Y-20

2005/01/02