SWAN -白鳥- ドイツ編 2

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SWAN -白鳥- ドイツ編 2

  • 著者名:有吉京子【著】
  • 価格 ¥583(本体¥530)
  • 平凡社(2017/03発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784582287783

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内容説明

バレエ漫画の金字塔『SWAN―白鳥―』の続編、モスクワ編に続くドイツ編の最新作。巨匠ノイマイヤーの「オテロ」を巡って真澄とレオンの絆が試される中、ハンブルクに移った真澄の体調に異変が!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しいたけ

80
「もう誰に対しても自分を証明する必要がない」母に対する罪悪感。認められなければ生きる意味を得られないとの焦燥感。そんな足枷を自らもがき外したレオンは、自由で、強くて、そして優しさを人に向けられる人間になった。自分を許すことは、こんなにも人を成長させるのか。意地悪く真澄とレオンの関係を搔きまわすクリス。「父親か?それとも母親か?おまえを最初に傷つけた相手だよ」人に愛される事ではなく、愛する事でしか癒されない傷。伝えたい想いがレオンにクリスを抱きしめさせる。深い人間愛を抱いた男のこの色気。息を忘れる。2017/03/29

帽子を編みます

31
【年末漫画を読もう】ストーリーはじれったいです。何回おんなじことをやっているのだろう。とやきもきするのですが、美しい絵、ポーズ、ダンサーたちの姿に見とれてしまいます。うっかりするとYouTubeで検索しそうになるので、漫画だけと自己規制をしながら読んでいます。ダンサーたちの普段着、練習着がかっこいい。この群舞のシーン素敵。たまにはうっとり出来る時間を大切にしたいものですね。2023/12/31

綾乃

11
「オテロ」が元でですれ違っていた真澄とレオンだったが、全てを話す決意をしたレオンの告白により2人の仲は元に戻り、レオンのバレエにも変化が出始める。 そんな中で新たな試練?なのか真澄の妊娠が発覚(後のあの子?)。舞台を取るか子供を産むか、既に心は決まっているようだが、舞台「オテロ」はどうなってしまうんだろう。 それとクリスはいったい何をしたいんだろう? 両親のどちらかに愛されなかったようだが、 同じような思いを抱えるレオンに愛される真澄を陥れたいのか、それとも誰かを憎んでいるのか。。。2021/03/03

べべっち

9
レオンと真澄がいい感じになってきた♪と思ったら、ここで以下続刊なんて( ; ゜Д゜)ヤバイ、またmagazine買っちゃうよ~(^^;2017/03/27

ごくゆき

6
スワンにレオンが登場した時から好きだった、真澄とレオンの心がまた少し近づいたことが嬉しくて仕方ない。2017/04/30

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