角川学芸出版単行本<br> 写真民俗学 東西の神々

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角川学芸出版単行本
写真民俗学 東西の神々

  • 著者名:芳賀日出男【著者】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • KADOKAWA(2017/03発売)
  • ポイント 20pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784044002152

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内容説明

折口信夫に学び、復員後、民俗写真家となって60年。日本はもちろん世界各地をめぐり撮りためた写真は数万カットにおよぶ。世の東西を見渡し、共通点や差異の面白さを写真を通して体感できる、芳賀日出男の集大成!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

23
日本各地・世界各地の祭礼がどっさりつまった写真集です。様々な場所で、けれども似たアイデアで催される様々な儀式に驚いたりうなずいたり。圧倒されつつ読んだ後、最後に芳賀さんの写真を見てのけぞりました。うおお、ここに水木先生なみの妖怪がいる!様々な気を吸い、なんだか個の細胞が集団と一体化してしまっているような感じ。すごい方がいるもんだなあ!2020/10/28

ichigomonogatari

6
世界中になまはげ的なものはいるんだ!その異形ぶりは半端ない。怖くてなんだかユーモラス。ヨーロッパ各地の、キリスト教以前の民間信仰に由来した祭りに納得の気持ち。神を迎え、纏い、神を顕し、神に供す、そのための祭りはアジアもヨーロッパも日本も、世界中で行われてきた。今までの感謝とこれからの幸せを祈る気持ちは共通している。世界3大宗教ではなく古くからの地元信仰に私は惹かれた。ここに出てくる日本の祭りも信じられないくらいの迫力で迫ってきる。転勤族で故郷のなく、何も知らない自分が残念でならない。ものすごく面白かった。2019/06/28

onepei

1
でかいものが出るお祭りは、特におもしろそうだ。2017/05/21

ひ※ろ

1
★★★★☆2017/04/23

ナルコ

0
表紙のオニンギョウ様に惹かれてずっと読みたかった本。昔、沖縄の海洋文化館でパプアニューギニアの精霊トゥブアンを見てから、仮面を被った仮装やお祭りにとても興味があったので、豊富なカラー写真が豊富な本書は大変読み応えがあって楽しかった。2024/03/01

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