内容説明
「残り30秒」が突然「残り10分」に。状況次第では、事前に用意されたVTRはもちろん、出演者さえ飛んでいく。宮根誠司の当意即妙の司会ぶりにときには振り回されながらも必死でついていくレギュラー陣とスタッフたち。大阪発のローカルから全国へ。東京に比べ、はるかに少ない予算と人員の中、創意工夫で人気番組へと成長した秘密を番組登場の解説委員が明らかにする。
目次
はじめに
第1章 「ミヤネ屋」のここが面白い
第2章 「ミヤネ屋」ができるまで
第3章 宮根さんって本当はどんな人?
第4章 「ミヤネ屋」は宮根さんのもの?
第5章 解説委員って何する人?
おわりに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Daisuke Oyamada
1
違うスタジオからニュースを読む、 とても綺麗なアナウンサーが、ニュースを読んだあと。 報道とは全く関係ない絶対打合せがなかったであろう、 そんな質問をされる。笑 宮根氏の巧妙なやり取りで突っ込まれる。 困っているアナウンサーを見るのが大好きです。笑 https://190dai.com/2022/03/18/「ミヤネ屋」の秘密-大阪発の報道番組が全国人気/2022/03/12
きみたけ
1
解説委員たるもの、「わからない」と決して言わない。もしわからなければ、自分の知っていることに話をずらす。→今の自分に大事!2020/05/27
ちー
1
準キー局が制作しているミヤネ屋がいかにして全国放送になり、人気情報番組となったかが解説されていた。それと同時に、ミヤネ屋の解説員をすることがどれほど大変で責任重大なことかも書かれていた。 一度、大学の授業で著者の春川正明氏の話を聞いたことがあるが、自分の仕事を心から愛している人といった印象があった。この本を読み、その印象がさらに強くなったように思う。2019/02/15
haijiiha
1
報道局が制作 前もっての段取りよりも リアルタイム 生中継重視 さんまさんに対するひな壇芸人のように おびえながらふられるコメンテーターw2017/07/08
りんこ
0
勉強になるところも多く、思わず付箋を数箇所につけました。自分の立ち位置をわきまえて振る舞う、ということは大事だなと改めて感じました。2017/12/07
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