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内容説明
【現役医師が教えるストレスを消すコミュニケーションのコツ!】「使えない部下に振りまわされる……」「クライアントのわがままにイライラ……」「月曜日の朝、会社に行くのが憂うつでたまらない……」職場にはつきもののストレスを消すために必要なコミュニケーションのコツが、本書で明かす「みる・きく・はなす」技術。・人の「3タイプのストレス反応」を知っておく ・「かもしれない」という発想が大切 ・姿勢を向け、呼吸を合わせ、順番に聞く ・「ほめどころピラミッド」を使う ・自分の頭で働く人の育て方 ・「怒っていいとき」の3つの条件……etc. 世界的企業で通算1万人以上のビジネスパーソンのストレスと向き合ってきた産業医が教える、「聞き方」「伝え方」「ほめ方」「怒り方」とは?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hiyu
7
ある意味入門編というか、予防的観点からみたメンタルヘルス対策のように思える。本書の内容だけでメンタルヘルスの全問題の解決につながるほど生易しいものではないだろう。しかし、普段業務の中で行っているはずの「みる、きく、はなす」について再考のきっかけを促す本ともいえる。ほめどころピラミッドは参考になる。2017/10/05
Ryosuke Shimomura
1
☆★★★★ □「マズローの欲求段階説」を頭に入れながら、部下の話を聞いてみよう‼2022/03/30
Yohei Kameya
1
部下や仕事仲間がメンタルヘルス不調が深刻になる前に気づかせる本。 人は言っても変わらない・アドバイスを聞かない。 人の数こそ正義はある。 だから承認する事が大切。 みる・きく・はなす にもレベルがある。 カウンセリングの中では「きく」が大切 想像していた内容の本ではなかったけど、それなりに面白かった。 ※同僚や上司のミスでバカらしいと思っても、それに対してイライラする権利はない。 ※ミスをして謝らない同僚にはその旨をハッキリ伝える→それでも人は変わらない ※人のアドバイスを聞く素直さは成長に繋がる 2020/06/01
ちゃむん
1
相手のことを「にちがいない」ではなく「かもしれない」と考えることで多様な考え方ができる。みる、きく、はなすをひらがなで示しているのは何故かと思っていたが、本書を読んで納得した。マズローの欲求5段階説、承認欲求の女性例に関しては少し似通っている部分があり参考にしようと思いました。2019/01/22
Pikatyuagarden
0
・「ほめる」は「おだてる」とは違います。事実でないことを伝えた場合「おだてる」「お世辞」と言います。あくまで好意を持って事実を伝えるのが「ほめる」です。そこに下心は不要です。 ・ほめる技術として大切なのは「すぐにほめる」「そのときにほめる」ということです。2017/04/03