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内容説明
リーダーは、ガチンコの真剣勝負に挑め! 本書では、産業再生のプロフェッショナルが、厳しいビジネス環境を乗り越えるためのリーダー論を説いた。「判断の基準は『カッコいい』か、悪いか」など、数々の死に体の企業を生き返らせる活動を通じて培った、著者独自の“智恵と経験”が満載。大きな決断に迫られたとき、勝負できるストレス耐性が身につく一冊。『指一本の執念が勝負を決める』を改題。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
K
2
今の時代、ルールの変わらない世界での安寧に人生を賭けるのはリスクが大きい。スキルを身につけ、一身独立を目指すべき。35歳までは成果よりも、目の前のことに全力で取り組み、それらをいかに吸収するかを考えろ。苦しいところで失敗をしながら経験を積め。 会社が傾くのは、多くは戦略ミスではなく、戦略実行ができないから。実行には多くの人間的な問題が立ちはだかる。経営には、非常事態でのタフさが問われる。経営のガバナンスは、「いざとなったら私が社長代わるよ」と言えるようでなければ効かせられない。2019/05/03
活字中毒者
2
産業再生機構にて、数多くの修羅場に立たされている企業に対して、いわば主治医として戦ってきた冨山さんの言葉には温度と重量を感じます。企業が修羅場に立たされているとき、経営者は、必ずと言っていいほど「捨てる決断」を迫られる局面に立たされます。人員、事業、その他、引き算の戦略思考「あれもこれも」から「あれかこれか」の決断です。アップルにせよ、サムスンにせよ、日本の総合電機メーカーと比べて、プロダクトラインは非常に限られています。意見がふたつに割れる中、経営者の責任の元、決断を下すことの意味を理解する内容です。2019/01/09
ひろ
2
すごくやる気がでる本(笑)富山さんの文章はすごく読みやすく引き込まれます。この先のキャリアについて悩んでいたので、背中を押してもらえた気がします。経営者になりたい人、バリバリ働きたい人、将来が不安な人にオススメ。2017/09/26
RYU
2
日本企業はGemeinschaft(自然共同体)的。評価されるのは内部調整能力で、身につくのは社内固有のスキル。2016/02/07
konderbird
1
自分の中に眠っているであろう、やる気を刺激する本でした。20代の自分に読ませていたら、もっと違う人生を歩んでいたかもしれない。『最後に勝つのは、いつまでも粘り強く、自分で考え抜いて正しいと判断したプロセスを踏みしめ、成功に向けて飽くなき追求をし、その途中で出会う困難にも耐え抜き続けた人間である。』2011/06/05
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