入門 社債のすべて - 発行プロセスから分析・投資手法と倒産時の対応まで

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入門 社債のすべて - 発行プロセスから分析・投資手法と倒産時の対応まで

  • 著者名:土屋剛俊
  • 価格 ¥2,178(本体¥1,980)
  • ダイヤモンド社(2017/03発売)
  • ポイント 19pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784478101674

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内容説明

社債と社債投資の疑問・勘所がわかる入門書決定版
発行額は60兆円超!個人向けは10年間で約5倍に!
買い時・売り時が学べるケーススタディ(オリンパス、日本航空、アイフル、コバレントマテリアル、エルピーダメモリ)も満載!デフォルト対応も詳述。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shiki30

2
社債の特徴、種類と各スキームについて、概説した後に社債投資はどう行えばよいかを論じている。 社債投資の注目すべき点は業績や将来の見通しでなく「償還期日までに発行体が倒産して債務履行できなくなるかどうか」「倒産しても安く買って高く売ることができるか」であるということをとても明快に説明している。大変勉強になった。 発行体サイドの実務には詳しくは触れていないがそれは資金調達の書籍をあたるべきか。2017/09/21

ゼロ投資大学

1
社債は株式や国債に比べて馴染みのない投資対象である。信用・リスク・金利・流動性など会社ごとに判断しなければならず、会社の財務力や収益力に詳しくなければ手を出しにくい。本書は社債投資について基本的な事柄を全て網羅して解説されている。株式と比較した際のリスクやリターンも表にして、わかりやすくまとめられている。2021/11/12

トッシー7

1
社債について勉強になった。 後半はむずかしくて理解できなかったが、なんとなく把握できた。 読んで良かった。2020/08/11

まめタンク

1
2019年191冊目。金利が上がると債権の価格が下がる。金利が下がると価格が上がる。2019/07/10

れむ

0
社債の取り扱いが格付けの低下で機械的に売買される可能性が高く、そのうえ格付けが下がった社債の流動性が極端に悪化することから、価格が大きく下がり投資ポイントになりうることが示唆されてて興味深かった。 あと、最後の方のデフォルトしたときの対応の件はただの読み物として面白かった。金は大事なんや。 ところで、軽く調べても社債って個人で売買できそうなプラットフォームが見つからん。SBIのページ見ても国債ばっかりで、この前のソフトバンク社債の購入しか見当たらん。 株式みたいに気軽にできるもんじゃない? 2023/05/02

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