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内容説明
一見、「困ったイタズラ」にも大切な意味があります。たとえば、ティッシュをどんどん引っぱりだしていると、「ダメ!」とつい叱っていませんか?でも実は、子どもにとっては「引っぱる」という大切な訓練の真っ最中。本書で紹介する「ハンカチつなひき」や「ひっぱりボックス」など“引っぱる遊び”に集中して取り組む絶好のチャンスなのです。そのほか、入れる・落とす、つまむ、振る・たたく、ちぎる・やぶる…さまざまな手指(=第二の脳)を使った遊びを通して、やる気と集中力が育つ!「落ち着きがなかった子が“ビー玉落とし”にハマって驚くほど集中できるようになりました」(1歳男児のママ)、「指3本で“つまむ”遊びをたくさんしたら、自然と正しい鉛筆の持ち方ができて感動!」(1歳女児のママ)、「いたずらを成長の証とイライラせずに捉えられるようになりました」(3歳男児のママ)…9000人のママが実践した遊びの道具メソッド。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
デビっちん
25
子どものイタズラにイライラさせられると感じることも多くなってきた、このタイミングで読むことができてよかったです。イタズラは子どもが必要な技能に対する訓練をしている、好きなことに集中していると、読中から見方が変わりました。よくあるイタズラを紐解き、どの技能を取得しているのか、そのためにどういった道具や場を提供してあげればいいかが図説入で解説されていました。道具も100円ショップにあるモノを組み合わせて自作できることにも好感です。モンテッソーリ教育という育成論も調べてみたいと思いました。2018/03/25
みーなんきー
11
幼児教育に興味があるので読んでみました。小さな子ども(特に3歳まで)に、人間は好奇心で行動を起こし、その事が先々への経験や考え方を根付かせるそうで、子どものイタズラの背景にどんな気持ちが含まれているのか、を、お母さんが見抜き、それに合わせて手作りおもちゃなどを与えると良い、という内容でした。なるほどな、と思う面も多々あり、子育てする大人自身の想像力も試されるな、と感じました2024/06/02
スイ
7
表紙に0〜4歳と書いてあったので読んだのだけど、載っている遊びは1歳前後対象のものがほとんどで、「旬」を逃したのか…と軽く凹んで終わった…。 それをしなきゃいけなかったわけじゃないのは、わかってるんだけど!正解はないと思うけど! でもそういう風に書かれると、ウッと思うじゃん…。 最後の共感と葛藤の部分は、取り入れてみて子供との関係模索の一つの足がかりにしてみたい。 2018/11/01
♡kana*
5
いろいろ、おもちゃが載ってて良かったな。2020/06/20
こいこい
4
どんなイタズラをするかによって、その子がどんな力を伸ばしたいと思っているのかわかる。というのはなるほど!イタズラに対しておおらかな気持ちになれた。それぞれの力をどうやって伸ばしてあげたらいいのか、提示の仕方からスモールステップでレベルアップしていく過程まで書いてあるので、実践してみたい遊びがいくつもできた。2019/02/02
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