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内容説明
先般、ご報告いたしましたとおり/目下、精査中でございまして/どうぞご放念ください/真摯に受け止めております/年甲斐もなく赤面の至りです/これを補助線にして考えてみましょう/困難を乗り越え、最適解を求めていかなければならない/悪魔のスパイラルから抜け出すには/まさかのジャイアント・キリングでした/トップヘビーな組織/それは砂漠で砂を売るようなものです/霧が晴れるような思い……ほか“大人度”を上げる語彙力が最速でキチンと身につく。あなたの人生を変える語彙力の「教科書」です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
再び読書
28
エアーズロックが英語から先住民族語のウルルへ変更された事。植村直己氏を知っている人にはマッキンリーの名称が2015年先住民族語「偉大な」デナリに変更されたのは、感慨深く思ってしまう。また娘の教科書でローズヴェルトと間違っているとさえ感じられた違和感も納得出来た。「にやける」がなよなよしているという意味とか、誤解している事が多い。また間一髪は、今にも危険な状態になりそう時に使うで間一髪アウトには使えないことや、さわやか、肌寒いは俳句では秋の季語である事も知らなかった。勉強になりました。2024/05/09
メタボン
28
☆☆☆★ 気づかずに誤って使っている言葉が結構あった。特にパソコンソフトで熟語などを変換する際には、語の途中で変換してしまうと誤字に気付かない可能性があるので、注意しようと思う。2022/11/21
なつ
18
言葉の正確な言い方が改めて勉強できて、家に一冊置いておきたい。「あー、私もこういう風に読んでたな」の連続で語彙力不足だと痛感。会話に限らず、本を読んでいる時も文脈の意味を誤っているかもしれないことに気づくことができました。慣用句はよく使うかどうか微妙なところだけど、知識として残そうと思います。2019/02/12
ハッシー
15
★★★☆☆2017/12/29
まつこ
14
想像していたより、かなり真面目な作りだった。職場で使われていて、なんとなく知った気分になっていたカタカナ用語の意味を改めて知ることができ、よかった!ステークホルダーとか…。2018/07/24