内容説明
怒りは「悪い感情」ではありません。怒らなくてはいけないこともあります。ただ、怒り続けていると幸せを遠ざけるのも確かです。怒りをエネルギーにして頑張る人もいますが、瞬発力は出ても長くは続きにくいものです。ではどうすればいいのでしょう？ 無理にポジティブに考えてもうまくいきません。がまんしても収まりません。ありのまま受け止め、上手に受け流していくのが、いまGoogleやマッキンゼーなどで採用されている「マインドフルネス瞑想」です。「マインドフルネス瞑想」を実践・指導するヨガ講師が、２分40秒でできる瞑想など、通勤中、歩行中でも、トイレでも、ちょっとした時間に無理せずでき、ビギナーでも効果を実感しやすい瞑想を紹介しました。続けるうちに、怒りが脳から消えていくのを実感できる本です
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ERIN
9
なぜ瞑想をするのか？→人生のハンドルを握るため。怒りが湧いた時、物を投げる行為、イライラする思考、もやもやする感情、心拍数が上がる生理的反応など4つのステップが現れる。そのうち前者２つは自分で上手く抑えられるよねっていう話。2021/01/18
koki
1
怒りやイライラの裏にある感情(怒りや不安，惨めさ，劣等感など)に向き合って受容する． 自己肯定感を高めるには自分を無条件で愛すると決めて，今の自分を承認する言葉を投げかける． 出来事ではなく，自分の解釈がイライラさせている．事実と解釈を分ける． 他人から怒らされているのではなく，怒りの主導権は自分が握っている．2018/01/29
Saori.
0
☆☆☆2017/10/20
to4to4
0
瞑想の実践方法と比べ、著者の経験談が多い。呼吸を整え今に集中。 2021/02/22
