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内容説明
113番元素だけじゃない、スパコンからバイオ、脳科学まで、幅広い研究で基礎科学を支える日本最大の研究所「理研」。1917年(大正6年)に設立され、100年目を迎える今では450の研究室、3000人の研究者を擁し、全国に研究施設を持つ。ノンフィクション作家・山根一眞がつぶさに研究現場を訪ね歩き、今いったいどんな研究が行われ、研究者たちは何を目指しているのか、その全貌を明らかにします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gonta19
82
2017/3/20 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。2017/3/22〜3/28日本が誇る科学研究所である理化学研究所を、メタルカラーの時代でお馴染みの山根一眞氏が研究者へのインタビューを通して紹介。仕事柄、ある程度は知っていたが、ここまで多種多様とは。高校生くらいの人に是非読んでもらいたい。2017/03/28
zoe
20
113番元素の合成確認。重イオンビームによる新しい育種。テラヘルツ光。「実験」「理論」「計算科学」。バイオリソースセンター。2018/08/02
kaizen@名古屋de朝活読書会
19
#説明歌 二ホニウムサイクトロンとスパコンと遺伝子生命科学が勝負 #感想歌 二番ではいけない理由一番が総取り小選挙区制同じ 2017/09/18
ネコタ
16
(2017年3月)理研が設立100年を迎えた。理研で行われている様々な研究についてノンフィクション作家が解説。研究者とのインタビューも交えて。113番元素の発見、脳科学、スパコン、AIの研究などなど。円周1400メートルのSpring-8の円周は1日に40ミクロン伸縮しているらしい。すごい、どうやって測る?サイクロトロンとシンクロトロンの違いって誰か教えてくれたっけ?バイオリソースセンターってすごい施設だな。今思うと理研の研究者の方から大学で講義を受ける機会があったのは貴重な機会だった。2017/06/27
しょー
4
理研の奥深さがよくわかる。そして小保方さん事件(?)は中の人達にとっては本当に大変なことだったんだろうなと。また、民主党政権時代の仕分け事件(?)の影響も。理研には引き続き頑張って欲しいと思う。2017/05/05
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