内容説明
関東軍参謀として「満州事変」を主導した石原莞爾は、最終戦争論を唱えたことで知られる。王道を掲げる東洋文明の東亜と覇道を掲げる西洋文明の代表であるアメリカを中心とする連合との戦いで、戦争は極限に達するというのだ。彼の思想の背景には、軍事研究と日蓮信仰が、相携わっていた。戦後は、戦争放棄を唱えた彼の思想の本質とは何か。
目次
はじめに
第一章 真理と正義と世界統一
第二章 戦争と仏教
第三章 最終戦争論
第四章 王道と戦争放棄
おわりに
註
参考文献
附録 石原莞爾 略歴
附録 読書案内
学術文庫版あとがき
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