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内容説明
●伝わる文章に「文章力」はいらない
社員各位
ご存知のように、最近、得意先との間で情報ミスのトラブルが何件か発生しています。このままでは大切な顧客を失うことになります。社員全員が、情報ミスを起こさないよう心がけることが重要です。
あなたは文章の良しあしを何で判断するでしょうか?
実は、上記の文章は悪文の典型。文章の意味は取れるけれど、
この文章を書いた人が望んでいることを、読んだ人は実現するでしょうか?
逆、ではないでしょうか?
実は伝わる文章を書くには、「考え方」のコツが必要なのです。
本書では、多くの人が「大切だけどやっていない」伝わる文章のコツを紹介します。
●「9マス」で伝えたいこと、相手に思ってほしいことを整理する
方法は簡単。本書で紹介する3×3の図で、
伝えたいこと、相手に思ってほしいことを整理するだけ。
すると、相手にささる1文が生まれます。
企画書やプレゼン資料、リリース、チラシなどの仕事上の文章から、
メール、ライン、SNS、ツイッターなど、短い文章で伝えるケースまで
幅広くお使いいただけます!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のり
5
文章に必要なのは、相手の気持ちを想像する力、相手に納得してもらう力。文章の目的をはっきりさせる。読み手の頭に「事実」「メリット」「本音をつく刺激」を残す。校正、推敲する。ボキャブラリーを増やすことで文章が持つ世界観を広げることができる。「とても」という言葉は安易に使っても何も伝わらないというところが印象的。文章にしたい言葉を言い換えることはできないか、調べながらボキャブラリーを増やしていきたいです。2017/06/30
うさぎ
0
「見出し」は、相手に起こしてほしい行動の「目的」につながる内容にすること。 相手にどう読み取ってほしいのかを見出しにする。 決して文章の要約などではない。 勉強になりました。これから見出しをうまく活用させよう。2020/11/02
てるるる
0
今まで呆然と書いていた文章でしたが、人に伝わる文章を意識できるように考えるようになりました。このような本は読むだけでなく実践あるのみだと思うので、もう一度読みながら試してみます。2020/08/15
まつ×まつ
0
読みにくい… あんまり参考にならなかった 9マスマトリックス… ピンとこない 2020/07/07
cnt
0
わかりやすくすらすら読めたけど、項目が多い、、、! それだけ上手な文章を作るのは考えることが多いということですね。 すぐに生かすのは難しいけれど、プレゼンとかする人はこの本片手に少しずつ取り入れられるかと! 図書館本なので、普段取り入れやすい『考えてます思ってますを多用しない』『言葉の持つニュアンスで文章を豊かにする』のところをメモ📝 実践していきます🔥2020/04/29