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内容説明
ファイターズは「北海道に移転」をきっかけに大きく変わった!2002年、移転発表時の選手会長で、球団との交渉役だったガンちゃんこと岩本勉氏だからこそ書けた
現在につながる「すごい真相」とは?
栗山監督、大谷選手、スカウティングなどいろいろなファイターズの「すごさ」を徹底解説!
【著者紹介】
岩本勉(いわもと・つとむ)
プロ野球解説者・元北海道日本ハムファイターズ。
1971年大阪府生まれ。大阪・阪南大高から90年ドラフト2位で日本ハムファイターズ(現北海道日本ハムファイターズ)に入団。
98年から2年連続2ケタ勝利を挙げ、人気・実力ともにエースとして活躍。
その明るいキャラクターから「ガンちゃん」の愛称で多くのファンに愛され、
ヒーローインタビューでの「まいど!」は、スタンドの観客をおおいに沸かせた。
2005年シーズン終了後、16年に及ぶ選手生活に別れを告げた。
その後、プロ野球解説者・コメンテーターとしてテレビ・ラジオなどで活躍を続けている。
【目次より】
◆I 球場内の強さ
1回 栗山監督のすごさ
2回 大谷選手のすごさ
3回 選手たちのすごさ
◆II 後方支援の強さ
4回 スカウティングのすごさ
5回 育成のすごさ
6回 スタッフたちのすごさ
◆III 球団経営の強さ
7回 ぶれない戦略のすごさ
8回 地域密着のすごさ
9回 親会社のすごさ スペシャル対談 北海道日本ハムファイターズオーナー 末澤壽一氏
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おくりゆう
13
岩チャンの本では一番好きかもしれません。移転時の裏話や裏方や親会社などの切り口が多彩でファンにファンであることを誇りに思わせてくれる、そんな一冊であり、好きなことを再実感させてくれます。良かったです。2017/03/12
いくお(Ikuo Nakao)
11
ファイターズ球団移転時に選手会長だった岩本勉さんの考える「ファイターズ強さの理由」を様々な観点から記した本。何より、球団移転前年の回想が興味深い。スーパーでユニフォーム着て拡声器持って「ファイターズをよろしくお願いします!」ってしゃべるとか、普通の選手会長ならやらないんじゃなかろうか。岩本さんが今なお、ファイターズファンから愛され、球団からも大事にされている理由もよくわかった。最後の対談はオーナーの野球愛に溢れていてファンの1人としてうれしかった。今後もどうぞ末永く^^2017/05/10
クロマキー
6
ご本人に本を頂き読みました。内容充実、最後まで飽きずに読めます。ファイターズという球団の魅力をまた一つ、いや二つも三つも知ることができる内容です。北海道移転「前」の段階から、球団が/選手会がどんなことをしたか。道民の心を掴むために何をしたか/しているか。 ファンはファンであることを誇りに思えると思います。他球団のファンは、ファイターズファンを羨ましく思うかもしれません。笑2017/03/27
やましょう
5
移転の際の裏話(道内のスーパーをドサ周りしたとか、球団が引っ越しのサポートをしたとか)や球団の育成、スカウティング、戦略等について詳細に書いてあり、非常に面白い。方針がぶれないからこそ、日ハムは調子が悪い年があっても、次の年には持ち直すと個人的には思う。一番よくないのは少し調子が悪いからといって何のビジョンも持たず、監督を変えて、巨額補強してってドツボにハマる球団。しかし、日ハム全肯定なので、それはどうなのかなと思う箇所はなくもない(谷元投手のトレードを見て、ベテランに非情でないというのは無理がある等)。2017/08/26
チョビ
4
今のフロントや裏方、選手らがうまく歯車として噛み合っているのはわかるが、正直言われるまま書いてる、という印象が強い。栗山監督すごい、大谷を始めとする選手がすごいと、ひたすら褒めている本であって、客観性に乏しい。北海道ではなく沖縄だったら強くなれないのか、と言ったような社会学的な本でもなく、音頭をとった方へのインタビューもなく…。著者ならではのエピソードも多少あるが、今の日ハムとは外野からの接触しかないだけになんだかねえ、な気が。2017/06/10
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