内容説明
革命戦士・長州力が47個の言葉を通して、若者、ビジネスパーソンに届けたい思いとは? 挫折、怪我を乗り越え、40年間リングに立ち続ける男が繰り出す、言葉のラリアット! ◎俺はお前の噛ませ犬じゃない! ◎言葉の綾だよ、「壁」なんて。 ◎お前らな、人生なんてまばたきしてる間に終わるぞ。 ◎イメージって自分で作るんです。 ◎ジョッキーが馬持って走るんだったら馬券買ってやる。 ◎“これをすりゃ親孝行”なんてないんだよ。 ◎サッカーの本田なんてえらいじゃない。 ◎キレちゃいないよ。 ◎これからはイデオロギーの戦いだ。 ◎俺の一生にも、一度くらい幸せな日があってもいいだろう。etc. こんな僕の言葉でも、若い人や、日々、ビジネスというリングで戦う人たちが、バトルロイヤルのように厳しいこの社会を生きるための、なにかの参考になるんだったら……、そんな思いでこの本を出すことにしました。――「はじめに」より
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
0607xxx
16
開いたカバーそでから「お前らな、人生なんてまばたきしてる間に終わるぞ。」の言葉のラリアットを喰らいました!自身の名言に対して今考えていることを書かれており、生きる勇気を貰えました。プロレス好きはもちろん、プロレスラー長州力を知らない人にもお勧めできる一冊。2014/06/18
摩訶不志木
6
説得力のある発言ばかりで、とても参考になった。やたら本田圭佑を誉めてるのと、「アレ」が多かったのが面白かった。2019/11/01
Teruhisa Takii
4
自身の過去言葉につきコメント解説をした作品。 著者が長州力ということで、読みましたが、単にプロレスだけの本ではありません。 なるほど自己啓発や指南書としてビジネスにも置きかえ可能な内容。PHP研究所からということで驚きましたが、内容で納得。PHP研究所だから、 この様に編集しているのかもしれませんが。2014/06/11
坂田 哲朗
4
羽田空港ロビーのビジネス書コーナーで買って青森までの機上で読了。多い時には年間200試合くらいをこなすプロレス。受け身や打ちこみをやって基礎体力をつけておかないと続けられないそうです。それがあるからこそ長年リングに立ち続けられる。逆境もチャンスに変える力が宿る。気を抜かない毎日を送ろうと思った。2014/06/10
アスワンハイダム
3
まあアレだろうな、10円玉に手足がアレしたようなアレですから僕は、お客に笑われたらすぐに靴を脱ぎますよ。二時間ぐらい事務所でチョシュさんからアレしたものをまとめてアレしただけの本としては価格がアレ。2015/09/03
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