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内容説明
5歳のときに水難事故で母を失った和海(なごみ)。10年後、彼の前に謎の小学生・阿野まりさが現れる。彼女は自分が母親の生まれ変わりだと言って、和海と共同生活をはじめる。ふたりの新たな親子関係が築かれる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akihiko810/アカウント移行中
11
古本コミック。著者の遺作。死んだ母が転生し、小学生の女の子になって息子の元に戻ってきた! な作品だったけど、著者の死によりわずか4話でおわり。最高に面白い出だしだっただけに残念。アシかだれか続きかいてほしい2020/03/25
紫雲寺 篝
9
10年前に「オカカ」は水難事故で死んだ。まだその現実を受け入れられない少年和海(なごみ)だったが、彼のもとに1人の少女が現れる。彼女が言うには、彼女はオカカの生まれ変わりであるという事なのだが……!?亡くなってしまった小路啓之さんの未完作。他作品は読んだ事がないけれど、興味は湧いた。本作自体は出鼻の耳の描き方で面食らったが、話自体は読みやすく、先を読みたいくらいには惹かれた。正直、短過ぎて明言出来ないが、確かに魅力的に感じる作風だと思う。読切の方も成年誌っぽい題材だが、どこか爽やかに終わっていて楽しめた。2017/03/18
コリエル
9
天才作家の遺作だが、同時発売の単行本が2冊ある。ロスタイムもらった気分だ。本作は、原因は明かされないが水死したとされるオカカ(母親)が、15歳の男の子のところへ戻ってきて束の間の同居生活を送ることになる物語。オカカは本当にオカカの生まれ変わりなのか? それとも生きているのか。水死したとしたら何故なのか。話は色々なことが明かされる前に、転生の可能性の高い証拠を突きつけられた主人公がそれを受け入れきれないというシーンで中断されている。後には傑作の予感だけが残っている。淋しい。2017/03/17
Ex libris 毒餃子
6
三浦靖冬が寄稿にいてビックリ。ごっこに近いストーリーになるはずだったのかなぁ。読み切りの精子を子宮に瞬間移動させる話もよかった。2017/03/26
kanon
4
四話で未完か…これも完結まで読みたかったなあ。小路さんの作品にはよくあるどことなく禁忌な感じがある設定で、でも惹かれるんだよなあ。短編の方は、女性が読んだらドン引きしそうな感じwあくまでも男性作家だった。自分にとっては最高だった。本当に惜しい。2020/01/31
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