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内容説明
ヤバいとはvery badとvery coolのWミーニング。世界各地を飛び回る著者が、情報最先端の事象を紹介しつつ日本人の知らない日本と日本人を論じる。世界から取り残されてしまったIT戦略をこのままにしていいのか? 国家ブランド戦略をきちんと立てなくていいのか? 日本が世界に広めたハイブリッド車のように、異なる要素を組み合わせて新しいスタイルを創ろう、それこそが日本人の得意分野で、世界から「クールでヤバい」と評価されるはずじゃないか? 日本への憂慮と愛が溢れる、元気の出る本。今後10年間のデジタル社会の変化を予言する書でもある。【目次】はじめに/第1章 ITとデジタルの終焉――インターネットの現在、過去、未来/第2章 ブランド「日本」――国家ブランディングとしてのコンテンツ戦略/第3章 ハイブリッド日本人の提案――スタイル・クリエイティブの時代/とても長いあとがきを最後に――この本をまずあとがきから読む人のために/あとがきのあとがき/付録 高城式次世代キーワード33
目次
はじめに
第1章 ITとデジタルの終焉――インターネットの現在、過去、未来
第2章 ブランド「日本」――国家ブランディングとしてのコンテンツ戦略
第3章 ハイブリッド日本人の提案――スタイル・クリエイティブの時代
とても長いあとがきを最後に――この本をまずあとがきから読む人のために
あとがきのあとがき
付録 高城式次世代キーワード33
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
T K
12
ハイブリットは車だけではないむしろスタイル!2015/04/07
kubottar
9
なぜテレビゲームが衰退したのか、の考察が面白かった。『街の構造がゲーム化したから』RPGで経験値をためるよりもヤマダ電機にいってポイントをためるほうが楽しい。美少女ゲームをやるよりも出会いのあるグリーやモバゲーをやったほうが楽しい・・等々。ゲームが現実に追いつくよりも現実がゲームを模倣するほうがより簡単だったんですね。2011/10/22
ふろんた2.0
6
2006年初版。6年たった今読んでる自分がいけないんだけど、技術的には何の役にも立たないので、読む本としてはおススメできない。スマホやクラウドといった言葉が発生する前で、著者なりの造語で表現されているし、技術的な面は著者の主張以上に進歩している。とはいえ、考え方は面白く、一言でまとめる表現力は長けているし、内容も多方面から繰り広げられるので、情報収集力はすごいんだなと思う。2012/12/13
たいそ
4
時代が求めているのはハイブリッドな新しいスタイル。スタイルとは何か、技術と文化、コンテンツ産業、ポップとは何か、コピーについて、クリエイティブ力を上げるにはどうすれば良いか、といったことが参考になった。2012/02/25
akiu
3
サブタイトル通り、ハイブリッドなスタイルをクリエイトすることを目指せとか何とか。話は色々拡散していますが、それぞれの内容はとても面白かったです。5年以上前の作品ですが、今の状況を中々に言い当ててるところもあって(放送と通信の融合は、テレビ観ながらツイッター実況するのと同じだ、とか、iPod のハイブリッド携帯電話すなわち iPhone とか)、いささか驚くなど。2012/01/25
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