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内容説明
20万部突破の気配り本の決定版。好かれる人、一流の人はみんなやっている気配りの技術とは？
初対面のあいさつ、目上の人と話すとき、ちょっとした飲み会。
「気がきくようになりたい! 」と願う場面は誰にでもあります。
「どうすればあの人みたいにできるの?」「なんで自分の気づかいは伝わらないの!?」と、悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
そこで本書では、気配りのプロフェッショナルであるベテラン秘書が、
「さりげない気づかい」で周囲の人から「感謝」や「信頼」を得る方法を全45項目で述べていきます。
大げさなことをしたり、マニュアル通りにしたりすることはなにもありません。
普段の生活の中で実践できる考え方や行動の習慣からあなたの「気づかい」を変えていきましょう。
また、巻末には冠婚葬祭をはじめとした「今さら人には聞けない、オトナの常識とマナー」を収録しており、実用性も抜群です。
人として大切にしていきたいことを、噛みしめることができます。
「従業員に読ませたくて買った! 」という経営者の方や高級クラブのママさんなどの声多数! 人に送る本としてもおすすめです。
目次
第1章 いつでも気がきく人の3つの共通点
第2章 信頼と感謝を呼ぶ気づかいの習慣
第3章 臨機応変なコミュニケ―ションで敵をつくらない
第4章 細やかな配慮でやる気を引き出す
第5章 言いにくいこと上手に伝える表現と言葉
第6章 気がきく人がやっている効率的なタイムマネジメント
終章 今さら人には聞けない、オトナの常識とマナー5編
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
有
34
八方美人にならず、円滑にことを運ぶには。新境地では、中心人物を見抜きその人に近付け。目立つな....うーん。無理して相手に興味を持ち気を回しても、結局は偽善にならないかな？興味があるふりなんて、悲しい。相手が何を求めているか先回りして実行する、ありがとう、を口に出して言う、無理に話さず、相手の感情に寄り添う。等。勉強になりました。これからの課題は、相手にどう興味を持つか、かなぁ。自分には無いその方の世界を尊重出来る、柔軟な心を養う。求めているものを想像する力。無理しない程度に、日々明るい挨拶から始めよう！2011/09/03
銀河
33
疲れました…。ごもっともなことが書かれていて、これを実践できている筆者さんは素晴らしい秘書さんなんだなぁ、と思います。相手の立場にたって、想像力を働かせ、タイミングを読みながら…家にはちょっとしたお返しになるような品を常に用意し、注意しない、否定しない、次から次に浴びせられ、こんなに気を使ってたら、私は毎日楽しくないなぁ…気がきく、って言われなくてもいいや〜って思ってしまいました。さらっと読んで、これ使える！って部分を真似するといいですね。真剣に自分の体験に照らし合わせて読むと凹んじゃいます。2011/08/17
Tanaka
29
書いてある通り、人をリスペクトするということが一番大事だよね。その気持ちがあれば自然と動けるようになると思う。2017/08/15
獺祭魚の食客@鯨鯢
25
人間には承認欲求があり、上司という「社会」から評価されることにより自己の存在意義を確かめながら日々を生きています。 社会で生きていく限り、開き直る生き方は手戻りがある分「非効率」であり、時には「長いものに巻かれる」ことも必要です。 本書は社長の分身としての秘書の経験から、上司の考えることを先回りして「主体的に」お膳立てする極意を述べています。上司を持つすべての組織人に役に立つことが書かれていると思います。2018/06/11
太田青磁
22
気づかいを習慣にできるかが大事だと感じます。言葉よりも行動で心づかいを積み重ねていきたいものです。・想像力を駆使して段取りをしておこう・自分を守るためではないよね？と自問自答する・フェアであることが一番重要・人に興味を持つ・顔と顔をつき合わせる・苦手な人とも一日一回話す・今まで、どんなことをどれくらいやってきたの？趣味は何？・いい接し方がマネジメント悪い接し方はコントロール・Give&TakeではなくContribute・すみませんの代わりにありがとう・自分から動く・会社での疲れは会社の外に持ち出さない2013/01/08
