内容説明
特殊能力者の教育機関、神ヶ峰学園。記憶喪失の少年・五条優介は、学生でありながら教師でもある『指導学生』として着任した。担当する生徒は能力の制御ができない、落第寸前の訳あり美少女ばかり。さらに優介は彼女たちと同居することになり、ハプニング続出！ 体当たり指導で彼女たちの心を開いていく優介だが、強力な「叛逆者」の猛威に学園崩壊の危機!? 優介は少女たちを守り、導くことができるのか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真白優樹
6
異能の力がある世界、異能者を育成する学園で記憶喪失の少年が、難ありな少女達を教え導いていく物語。―――最強の少年が導くのは、最強への道。異能者と一般人の間にある溝、それは誰かを叛逆へと走らせる。だがそんな中でも、少年は少女達を正しい方向へと体当たりで育て上げる。全体的に言えば王道的な異能アクションバトルといった感じの物語であり、可愛い女の子達と文字通り無限大な異能が熱い味を叩き出している物語でもある。少年はこの先、どんな風に彼女達を育成し、どこへと導いていくのだろうか。 次巻も楽しみである。2017/03/07
石束鳳碩
4
表紙の女の子スカート透けてパンツ見えてない…？かつて最強の能力者だった主人公が、記憶を失い能力者教育学園で問題児たちの教師をすることになる学園異能バトルモノ。ヒロインの巨乳率の高さと主人公の度を越した「なにこれ？ギャグ？」な過剰インフレ能力しか頭に残らなかったなぁ…。ヒロインのうち二人の能力は似通っていて、差別化という点では弱いし、主人公の記憶喪失ネタを上手く物語に活かせていたかというとそうでもないし、色々な能力の説明はわけわからんし、テロリストを平然と情状酌量させるし、全体的に微妙さを感じる作品。2017/03/03
ユウ
3
面白かったです。2017/03/31
さっきだったとら
1
ヒロイン全員巨乳。マジかよラノベ文庫最高だな。エロラノベでなければ滅多に見られない仕様だからなぁ。感謝。ここまで来たら仕来りに囚われずモブまで巨乳にしてはどうだろう。それはさておき正しい異能の教育者とは何が正しいのか。卒業に必要な異能の正しい制御技術を指導すること。悪用せず人を守るための正しい異能の力を使うこと。教え子のナチュラルな誘惑に耐え清く正しい教育者であること。三つ目は無理だね。同い年の学生でもあるのだから。次巻で間違いが起こって鬼畜な展開になったとしても俺は責めない。2017/03/12
リク@ぼっち党員
1
教師は生徒に欲情したり、しなかったり。全体的に都合のいい展開というか、問題が特に盛り上がりもなくあっさりと解決していく感が強かった。透湖だけじゃなくて全員チョロイン。 あと能力強すぎて、それやっちゃったらもう何でもありだな～と思ったり。 まあ軽く読めるのでそこはいいのかな。2017/03/04
