竹書房文庫<br> キングコング 髑髏島の巨神

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竹書房文庫
キングコング 髑髏島の巨神

  • ISBN:9784801910225

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内容説明

『GODZILLA ゴジラ』の製作チームが贈る、
最凶・最強・最恐──最大の王
究極のモンスター降臨!
南太平洋のどこか──神秘の島〈髑髏島〉
しかし、そこは──人類立入禁止
怪物だらけのこの島では
人類は虫けらにしか過ぎない
命を賭けて脱出せよ!

『キングコング 髑髏島の巨神』
2017年3月25日より、丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国ロードショー
〈あらすじ〉コングが王者(キング)になる──誰も知らない物語。
それは簡単な任務のはずだった…。侵略地拡大のため、調査遠征隊が謎の島に潜入する。しかし、そこは人が決して足を踏み入れてはならない島──髑髏(ドクロ)島だった。爆弾を落とし、気軽に調査を開始した隊員たちの前に突如として姿を現す、島の巨大なる守護神“コング”。巨神の圧倒的なパワーの前に唖然とする隊員たち。骸骨が散らばる島の岩壁には血塗られた巨大な手の痕跡までもが…。だが、悪夢はそれだけではなかった。彼らの前には、謎の巨獣たちが次々と現れる。逃げても、隠れても、容赦なく襲いかかる巨獣たちを目の前に人間は虫ケラに過ぎず為す術もない……。絶体絶命、待ったなしの猛襲が続く中、やがて明らかになる髑髏島の秘密──。果たして、コングは人類にとって悪魔なのか、神なる存在なのか──。人類は生きて、この島から脱出できるのか──。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Bugsy Malone

70
ほぼ映画通りでしたが、登場人物の背景も書き込まれ小説だけ読んでも充分面白く読めると思いました。コングが島の守り神だというオリジナルの設定に重点を置きつつ、その神を敵と捉え葬り去ろうとする人の妄執も、時代背景を1973年とした事でより現実感が増していました。またその時点ではコングは成長期であり、まだまだ大きくなる可能性を秘めている事が良く分かり、30mのコングがどの様な成長を遂げあのゴジラと闘うのか、その時はどんな立ち位置で闘うのか、次作に対する期待も高まってしまいます。2020/10/31

旗本多忙

11
「キングコング‥‥」名前の通りで、本読まなくても映画観なくてもだいたいが想像できますよね。ヒーローにヒロインが出てきてジャングルに行く。未開のジャングルでは不気味な動物に遭い、死にもの狂いの戦いをするがヒーローは死なない(笑)そして巨大なゴリラを発見‥‥とまあこんな感じだと思う。コンラッドらがジャングルを掻き分けて進むあたりから面白くなってきたね。映画は観てないんだが、ノベライズ本だから、ある意味映画も面白いのではないかと思っている。TSUTAYAにあるだろうか。2017/08/17

つみれ

3
公開当初に買ったんだけど積読してて、最近地上波でやってたのを見てやっぱ最高なんだよなと思い直して手を付けた。たまに展開が違うけど、まあ。ガスマスク日本刀のとこなんて、どう書いたって映像にはかなわんし。映画では分からない心情描写が楽しめて良かった。▼GODZILLA v.s. KONGめっちゃ楽しみなんだけど二人は戦わなくていいじゃん!? 共闘して!?2020/07/10

義理亭(ギリテイ)

2
映画は未視聴。この作品は、映像で見た方が迫力ありそうだな。ドクロ島に上陸してからの展開でいろんな人に死亡フラグが立っていたりしていたが、死ぬは死ぬはで映像映えする内容だった。怪獣のスカルクローラーとコングとの戦いは文章で読むと呆気ない感じだけども映像で見ると迫力あって楽しめそうだなぁと感じる。だけどもつまんなくはなかった。ただこれを映画で見なかったことに後悔するなぁと思った。お金に余裕ができたらレンタルするなりして、本編を見てみようと思った。そんな作品。2018/05/02

十二月の雀

2
映画は未観。しかし、これだけはわかる。怪獣の時代来てる…!2017/06/27

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