内容説明
※電子書籍版には、紙書籍版の2限目 対談「教えて!ヒゲの隊長」が含まれておりません。ご了承ください。
今、南シナ海では何が起こっているの?
日本と南シナ海問題はどんな関係があるの?
そもそも領海や排他的経済水域ってどういう意味?
東シナ海にも危機が迫っているのは本当?
平和な日本と平和な世界のために私たちにできることは?
――中国による人工島などの建設により対立が続く南シナ海、中国による尖閣諸島への領海侵犯が続く東シナ海……海に関する基礎知識、現状、中国の狙い、さらに解決策まで、“ヒゲの隊長”佐藤正久議員がどの本よりもわかりやすく徹底解説!
前作「高校生にも読んでほしい安全保障の授業」に続く、第2弾です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
12
もう一度読んでみたくなった。北朝鮮のミサイル発射など物騒な世の中で、日本の安全保障とはどうなのか確認したくなった。読み終わった本でも忘れてることも多く、自衛隊の人たちが日夜がんばってくれていることを改めて実感。安保法制の整備は反対報道が多くても、政治家の多くは賛成。やはりきちんと日本の状況を知ると必要だと思うものかもしれない。希望の党も安保法制賛成の人を容認しているものね。2017/10/04
やす
9
海洋安全保障の基本が詰まった教科書。前著同様読みやすい。2017/06/01
Mik.Vicky
7
中国の力による現状変更の脅威と日米同盟の重要性を再認識させられた。大東亜戦争の反省を踏まえて、憲法を改正し、国防に国民一丸となって取り組むべき時期に来ている事を再認識させられた。長期安定政権になっている安倍首相のときに是非、道筋を付けてもらいたい。選挙には必ず行かねば。2017/03/02
Haruka Fukuhara
6
海に守られているというのは幻想、弾道ミサイルの登場によって海が陸地化した。なるほど・・・たしかに。日本ピンチだ・・・。他にも中国の脅威などわかりやすく解説している。著者は自衛官出身の参議院議員。防衛大出身だから結構理論派なのかな。2016年。2017/03/31
たかひー
4
★★★ 非常に基礎的でわかりやすく書かれていると感じた。ただ、その分新しい発見等はなく…。海保、自衛隊は大変だが負けずに粘り強く任務に当たってほしい。2018/04/26
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