「めんどくさい」がなくなる脳

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「めんどくさい」がなくなる脳

  • 著者名:加藤俊徳【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • SBクリエイティブ(2017/03発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784797389081

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内容説明

課題の先送り、腰が重い、新しいことが苦手、行動力がない、人づき合いがめんどくさい……、これらは決してあなたの性格のせいではない! ましてややる気のせいでもない!
すべては「脳がめんどくさがり」だから。
脳の特性を理解し、それを逆手に取る脳力開発法!!
そもそも脳は、めんどくさがりで欲張りでご褒美が大好き。自分の脳がめんどくさがる時間帯や状況を把握し、欲張りな脳に大好きなご褒美をたっぷりあげることで、いつしか脳は「させられ脳」から「したい脳」へと変化します。
もう脳に「NO!」とは言わせない! 脳に振り回される毎日から、脳を上手におだて、幸福脳へと導きましょう。
ベストセラー『脳の強化書』の著者Dr.加藤が、苦手領域の脳番地を鍛えることで、あなたの脳から「めんどくさい」を追い出します!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hundredpink

33
覚えておきたい一言 「ポジティブな色眼鏡よりネガティブな色眼鏡の方が断然、色が濃い」2017/03/21

ミーナ

22
『疲れは怠惰ではなく「休もうよ」という脳のアラーム』。これは名言。 わかってる。わかってるよ。一度座ると動く気しなくなるって。何もかもめんどくさくて本を読むことすらたまに放棄してしまう、そんな私にはこのくらいでは効果薄いかもしれない。とりあえず動くこと。ポジティブになること。2021/11/10

morinokazedayori

22
★★★★★とてもよかった。著者は脳番地という言葉を作った脳科学者。めんどくさいと感じる理由の一つが、苦手なことに取り組む必要がある場合。苦手なことは脳に大きな負担がかかるため、やる気を失いがち。脳は一生成長し続ける臓器で、苦手なことに取り組むことは劇的な成長を促すといえ。めんどくさいことを、自分や自分の脳を成長させるよい手段と受け止め、少しずつ取り組んでいこうと思った。2020/01/19

宇宙猫

19
★★★ どうして"やりたくない"と思うのかを 脳科学的に軽く解説。成る程とは思うけど、なくなるかどうかは自分次第。こういう本を 時々読んでリブートするのがいいかな。2021/12/16

たかこ

16
恩師が「めんどくさいは私の辞書にはないのよ。」と。引退されても好奇心旺盛で、新しいチャレンジにワクワクしている姿を見ると、本当にその通りなのだな、と。脳科学の発達は、それまでなぜそうなのかという不明な部分を科学的に実証できるようになった。fMRIのおかげで、マインドフルネスが科学的に効果があるとわかった。脳の良し悪しではなく、脳の使い方が大事。脳の癖を理解して、どう働きかけるか(気持ちの持ち方)が大事なのだと思う。マインドフルネスという言葉は出てこなかったが、内容がマインドフルネス の実践と同じである。2021/06/23

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