エリートの倒し方――天才じゃなくても世界一になれた僕の思考術50

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エリートの倒し方――天才じゃなくても世界一になれた僕の思考術50

  • 著者名:里崎智也【著者】
  • 価格 ¥1,120(本体¥1,019)
  • 飛鳥新社(2017/03発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784864105446

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内容説明

無名選手から、世界一のキャッチャーになった男が、人生の「逆転戦略」を明かした初のビジネス書!
特別な才能のなかった著者が、なぜ日本一、世界一にまで登りつめられたのか。
そこには、ビジネスマンも驚かせる「下剋上」を達成するための戦略思考があった!

著者:里崎智也
千葉ロッテマリーンズで活躍し、2005年、2010年には3位から日本一を達成、「史上最大の下剋上」を呼ばれる。
2006年のWBCでは正捕手として日本を世界一に導き、ベストナインにも選出。名実ともに世界一のキャッチャーの称号を得る。2014年現役を引退。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ニッポニア

64
天才を倒すために、試行錯誤するその姿が幸福そのものだと思う。そうありたい。以下メモ。体・技・心の順に、心よりも何も考えず体を鍛えることが近道、メンタルは勝手についてくる。小さい山をどんどん超えていると、気づけば大きな山のてっぺんに立っている。積極的休養を意図的に取る。本線は一本でない、枝分かれして、また本線に戻る、進むのはやめない。絶好調を運や周囲の環境任せにしているのは甘い、自分で絶好調に持っていく。中間管理職では自分の持つスキルをとことん売る。勝負強さの正体は、負けてもチャレンジしたか、だけ。2024/04/06

GELC

18
スポーツ選手らしく実行力、決断力を重視。自分の今の組織で強化したい部分なので参考になった。間接部門は油断するとすぐに頭でっかちになるので、アグレッシブな意識を持つぐらいでちょうど良いのだと思う。以下、参考になった要素。何の実力も無いのに仕事を選べるはずが無い。結果が伴っていないのに自分のやり方に固執しない。結果が出ない者に限って口だけは達者。仕事は自分で広げるしか無い、実力はアピールしないと周囲には分からない。選択のテーブルの上に乗らないと何にもならない。自分の強みを瞬時に3つは言えること。 2024/02/23

ヨータン

13
一般の自己啓発書に書いてあることが多かったのですが、例え話が野球なので、わかりやすかったです。自分の色を磨き抜けという箇所が一番腹落ちしたかな。2019/03/30

nob

5
現役の時は、打撃のいいキャッチャー、くらいの印象しかなかったのだけれど、「球辞苑」での話が面白くて興味を持った。やっぱり頭のいい人だな、と思う。競争を勝ち抜く力がなくても、「自分の色」を知り、アピールし、自分だけのポジションをつかむ。そのためにフットワークは軽く、アイデアはがんがん口に出していく。メンタルトレーニングは不要、と言いつつも考え方をコントロールするのは大事みたい。こだわりすぎない。結果が出なくても気にしすぎない。全力尽くして負けたら仕方ない。大一番は日常の仕事よりラク、ってのが好き。2021/05/22

ちょ

4
自分の評価軸を持ちつつ、他人を上手く利用して必要なことだけフィードバックしている考え方がすごく支持できました2021/12/18

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