SUPERサイエンス 身近に潜む危ない化学反応

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SUPERサイエンス 身近に潜む危ない化学反応

  • 著者名:齋藤勝裕
  • 価格 ¥1,613(本体¥1,467)
  • シーアンドアール研究所(2017/02発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784863542136

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内容説明

化学反応というと、一般の生活には関係ないと思いがちですが、私たちの身近なところには、医薬品、洗剤、脱臭剤、防虫剤、除草剤など多くの化学物質があり、これらの化学物質を正しく使いこなさないと大事故につながります。本書は、家庭での事故を防ぐために必要な化学の知識をイラスト入りでわかりやすく解説します。

目次

●Chapter.1 家庭で起こる反応
●Chapter.2 医薬品で起こる反応
●Chapter.3 飲食物で起こる反応
●Chapter.4 事業所で起こる反応
●Chapter.5 環境で起こる反応
●Chapter.6 原子炉で起こる反応
●Chapter.7 化学物質の性質と反応

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ZⅢ

8
原子力発電や高速増殖炉の原理がとても分かりやすく書かれている。冷却剤にナトリウムが使われているのは知っていたが、何故水ではダメなのか始めて知った。 毎年交通事故で多くの人の命を奪っている車が販売され続け、未だに直接の死者は一人も出していない原発がここまで反対されるのかが謎。2019/03/14

ダーブラ

3
内容は面白いんですが,初版だったのか誤植だったり校閲しろよって点が散見されたのが残念ですね.大阪の有馬温泉とか,東海村を擁するらしい茨木県なる謎の県とか.むしろそれが大阪です.2020/03/01

口車の弥七

1
化学の知識がなくても面白いです。身近な化学反応を、簡潔にやさしく説明しています。名前は聞くけどなんで爆発するんだろうと思っていた粉塵爆発の仕組みや、昔は良く聞いたガス自殺がなくなった理由など、細かいことはよくわからないけどなんとなくわかります。また、身近ではないけど関わりの深い原子力も、高速増殖炉の高速の意味がわかったりと勉強になりました。原子だ分子だと言っている分にはまだいいのですが、ベンゼン環や構造式が出てくるとお手上げです。こういうのがわかると化学ってもっと楽しいんだろうな。学生さんがうらやましい。2020/04/09

小原なお美

1
解説は中学レベルの知識があればわかるように、易しく書いてあります。(高校レベルだと、説明がつく)2017/08/21

うみ

0
身近に潜む……て感じじゃなかったかも。後半は特に。1、2章がやはり興味深かった。薬の食べ合わせには気をつけないといけませんな。2017/08/11

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