- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(健康/ダイエット)
内容説明
今日、スーパーで買って帰れるあの食品で髪が復活する!
男性の80%が80歳までに経験するといわれる男性型脱毛症。
最近は若い世代にふえており、深刻な悩みになっています。
また、女性の髪も更年期にむけてコシやツヤ、ボリュームを失う悩みを抱えている人も少なくありません。
さらに年齢や性別を問わず発症する円形脱毛症に苦しめられている人もいます。
こうした各種の脱毛症にはこれまで効果的な治療法がないのが現状でした。
しかし、血液学を専門とする筆者らのグループはその研究の中から「インスリン様成長因子-1(IGF-1)」という物質を発見、
この物質が体内でふえると育毛作用があることを世界で初めて見出したのです。
しかも、IGF-1には育毛以外にも生活習慣病予防や老化防止効果があることもわかってきました。
さらに興味深いのは、このIGF-1を体内で増やすために最も有効なのは「カプサイシン」と「イソフラボン」を摂取して知覚神経を刺激すること。
言い換えれば「トウガラシ」と豆腐(などの大豆食品)」をとる、という実にかんたんな方法。
それ以外にもこのIGF-1を体内でふやすためのさまざまな生活法を全部で25種類、本書では豊富な症例を交えて解説しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
65
IGF-1が増えれば髪は育つらしい。で、それを増やすには知覚神経を刺激する。刺激するモノはトウガラシと大豆を一緒に摂るといいらしい。しかもこのIG-1育毛だけじゃなく血圧を下げ、皮膚の老化を予防し、視力の維持、肥満防止、睡眠障害にも効くというスグレモノ。カプサイシンとイソフラボンのサプリメントを飲んだ方が手っ取り早いかもしれないが、豆腐の味噌汁に一味唐辛子を掛けるのもいいらしい。他にも玄米、魚、キノコ、お粥、キムチ、ウォーキング…育毛に良さそうなことがいろいろ書いてあった。2014/09/23
箱入り嫁
2
★IGF・1(インスリン様長因子・1)をふやせば髪は生える! https://ameblo.jp/sumomo8888/entry-12367557081.html2018/04/05
みか
1
図書バスで借りた本。更年期にさしかかり髪の毛の心配もあったので。内容的には、これまで何冊か読んだダイエット本と同じようなことが書いてありました。結局、カプサイシンとイソフラボンがインスリン様成長因子を増やすってことがメインなのかな。他、色々と髪だけでなく健康にも良いとされる事が書いてありましたが、これまでに聞いた事があるような内容でした。今回の新しい情報としては青い光が有用だという事。ちょっとオカルトっぽい感じもしなくもないけれど面白いと思いました。あと重低音も良いって。私、重低音好きなので嬉しい気持ち。2019/08/18
磯吉
1
朝晩のみそ汁にティスプーン一杯分の一味を勧められる。胃の弱い人ほど唐辛子は良いと言い切る乱暴さ、味覚問題無視な所から、もううさん臭さしか感じ取れなかった。2017/02/19
Ramgiga
0
Insulin-like Growth Factor-1(インスリン様成長因子-1)が発毛を促すという話。実はIGF-1は発毛だけでなくアンチエイジングにきくみたい。IGF-1を増やすには直接飲んでも駄目で、それなりの生活習慣が必要。カプサイシンとイソフラボンを取りましょう。つまり、麻婆豆腐、キムチ納豆を食べればいいわけ。よく寝ること、毎日髪をシャンプーで洗うのはむしろ有害など、意外なことがたくさんあって面白かった。2017/04/26