内容説明
政権内部に対中強硬派を大量に採用したトランプ新大統領は、本気で中国潰しを狙い、英露との関係を深めている。一方2017年は、蘭・仏・独など欧州では次の指導者を決める選挙が目白押しで、EU解体が加速する可能性が高まっている。世界が保護主義化するなかで、グローバリズムの恩恵で急成長してきた中国経済は壊滅必死、トランプの包囲網により韓国とともに世界から排除されていく! そのとき日本への影響は? 予測的中連発の著者が完全分析!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やす
10
一気読み。どの国も次世代の人材がいないのがある意味恐ろしいと感じた。トランプに立ち向かうには知日派を上手く逆利用できるかにかかっているのか。イギリスがEUに強気になれる理由は成る程と思った。2017/03/26
うろん
8
新刊の日中開戦を読みたかったのですが、たまたまブックオフでこちらの方を見つけたので購入。内容を理解するのにちょっと用語が難しいところもありましたが、概ね納得。学生時代のように社会情勢についてもっと学ばないといけないなと思いました。時間がないは言い訳にならないです。2017/12/02
Åκ
5
二年前に発刊された本。ほぼ、今に当てはまらない。残念。トランプが何処に向かっているのかは、トランプを操っている人達次第です。そんな世界があることを評論家は知らない。2019/05/02
たかひー
5
★★★ タイトルほど刺激的ではなかったが、トランプ米国と、それを取り巻く核国の思惑や影響などがわかり、勉強になった。2017/05/28
路地裏のオヤジ
4
確かにトランプ大統領は中国の思い通りにはさせないだろうが、中国は、そんなに簡単には破滅の道を歩まないように思う。どこかの国と違って感情だけではな動かない、したたな国なので。2017/06/25
-
- 電子書籍
- 閉月花【タテヨミ】59話 IMXTOON
-
- 電子書籍
- 私を溺愛しすぎる旦那様は今夜も触れてく…
-
- 電子書籍
- 毎日が発見 2018年9月号 毎日が発見
-
- 電子書籍
- 観察力を磨く 名画読解
-
- 電子書籍
- 天の茶助 幻冬舎文庫