内容説明
【読めば勝率が上がる! すべての雀士必携! 新しい麻雀戦術書!】麻雀の打ち方は人それぞれです。本書の著者の二人を比べてみても、井出プロは手役重視、小林プロはスピード重視と、スタイルがかなり違います。打ち方が正反対の二人に共通する考え方があれば、それは、現代麻雀のセオリーといえるのではないか。この問いから、本書は生まれました。「アガリ方の基本を1冊に」「複雑な牌姿でも、迷わず打てるように」というのが基本方針ですが、ルールを覚えたばかりの人でも読めるように丁寧に解説することを心がけました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きょちょ
15
私はどちらかというと、ゆっくり役を作っていきたい「昔型?」のタイプ。とはいえ、牌効率を完璧には理解していない。30年ぶりに麻雀してみると、スピード重視の時代に変わっている。とてもじゃないが、現状の力では上級者にスピードで一歩も二歩も及ばない。この本は、理解していたこともあったが、勉強になることも多く、繰り返し読もう。 しかし、オンライン麻雀で一手5秒はきついし、老眼なので見間違いも起こす。この間なんか、オーラス2着確保状況で、安パイの二萬と思い、一萬振り込んで、びりになってしまった。トホホ。 ★★★★2020/10/26
APIRU
7
ビギナー向けの麻雀指南書であり、効率的に和了に向かうための基本ストラテジーが解説されています。切る牌を選ぶ目安やあがり役を選ぶ基準などを、具体的な牌姿を使ってケーススタディ。大体どれも実際によく見る牌姿であり、こうゆう局面で何切るか迷った経験は一度や二度ではありません。どの役を狙うか、リーチするか、鳴くか。自分は麻雀に関してはガチ勢ではなく手慰み程度であり、この手のセオリーはあまり勉強した事がなかったので新鮮で面白かったです。こうゆうゲームの類は我流でやっててもやっぱり高が知れているんだなと感心しました。2023/05/14
Takashi Naito
7
初心者から抜け出したくなり購入。根拠がはっきりしており非常に参考になります。2019/09/08
かえるー@いくさ人
5
勘打ちの自分にはちょっと難しすぎたかも。また成長できたら読みます。2017/04/24
ケイティ
4
なんだろう、、、将棋の定石の本を読んだ時もだったけど、こうゆう本なんか頭に入ってこない、、、 対局を解説聞きながら見るのがいいよね。とか思いながら読了。 各章のまとめで『何切る?』って問題が出てくるんだけど、そゆの楽しいよね。けっこう間違えたし、理解もしてなかった(笑)目指せ。脱初心者。2019/11/30
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