内容説明
ワインを選ぶとき、生産国や生産地、ブドウの品種で判断したりしますが、かなり多くのアイテムがある中、おいしいワインにたどり着くのは難しい。そんな時は裏ラベルのインポーター(=輸入代理店⇒裏ラベル)を見るのがよい手がかりとなります。なぜならよいインポーターは、しっかりした生産者を選び、よいコンディションで輸入管理し、顧客のもとに届けるという信念があるから。そんな誰にでも簡単においしワインが選べるよう、10の輸入代理店をセレクト。しかもそのインポーター会社にいる「人」に特化し、その個性、こだわり、得意分野などを紹介。おいしいワインはもちろん、インポーターと生産者の顔が見えるワインガイドです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おっくー
7
趣味関係本。今までは適当に購入していたが、試飲会へ行くと、インポーターごとにブースがありました。試飲会の後に本書を読んで、インポーターの重要性がよく理解できたと思います。結果、飲みたいワインが増えた。2017/05/08
くろ
1
各インポーターの設立経緯、情熱が知れる、斬新な切り口のワイン本。楠田さんが監修してるので非常に信頼できる。プロやワイン好きはたいてい信頼しているインポーターがいて、よく知らない生産者だけどこのインポーターなら買ってみるということがよくある。自分はあまり意識してなかったが、買ってるワインはラシーヌ、ヌーヴェルにやや偏ってるから、この方向性で買うのがいいのだろう。オーストラリアに強いヴァイアンドカンパニーが気になり2本買ってしまった。2016/12/19
hideko
0
お取り寄せするなら参考にしてみたい。近くにお店がないか探してみよう。2017/04/29
shby
0
ワイン(ワイナリー)選び、作り手との関係構築、品質管理がbetter importerの3要素。 いずれのインポーターも素晴らしいが、普通インポーターが直接小売りするわけではないので、一般消費者はきちんと調べて狙い撃ちするか、いちいち小売店で確認するかしないといけない。 今度は小売店がまともかどうかも吟味しないといけないわけで、手間が一つ増えている気もする。なんとかならんものか…。2020/05/26
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