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内容説明
『考具』を読む前に。まずは発想の基本を知る。
ベストセラー『考具』の著者が伝授する、アイデアが湧き出すアタマとカラダのつくり方。この本があなたの発想力のサポーターになります。
あなたはすでにアイデアパーソンです。
“隠されている才能”に気づいていないだけです。
本書収録の48項目を実践すれば、
あなたも「アイデア体質」に生まれ変わること請け合い。
ぜひ本書で「覚醒」してください。
※本書は2009年に講談社から刊行された『アイデアパーソン入門』に大幅に加筆・修正して改題したものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ありす
35
以前読んだ『考具』が面白く、その基礎編ということで読んでみました。う~んちょっとイメージと違ったかな。『考える』のベースになるアイデア出しの方法を細かく説明してくれています。この中で何度も繰り返されているのは『アイデア出しはわがままに』。アイデアとは単なる選択肢だから、この段階で選択肢を狭めてしまわないよう、無理と思ってもアイデアの一つとして採用することが大事。沢山のアイデアから絞っていくという作業をほとんどしたことがないので、まずは沢山のアイデアをストックできるようになりたいです。2019/10/28
たか
8
選択肢を意図的に増やしていこう。とりあえず明日の通勤から電車に乗る場所を変化させてみよう。勉強になった。2023/09/10
nop
2
「アイデア」について具体的に書かれた本。たぐるということの楽しさや、練習=生活という出来そうで今まで見過ごしていたことに気付かせてくれました。やはり考えるということと通ずるものがあって、思考や言葉などの貯蓄の大事さ、いかに日頃の生活の中で気付き、そして見つけられるかが鍵となるよう。2020/12/16
ナミ
2
自らのことを「独創性のないタイプ」と思い込み、アイデアとはかけ離れた人間と思っていたけれど、アイデアは知識や経験の組み合わせ、という一言を見て、ハットさせられた。 普段から引き出しを増やせるように「いつもと少し違う」を意識しながらちょっとしたことも考える癖をつけて頭の体操を欠かさないように過ごしていきたい。2019/08/13
モーリー
2
久しぶりに本を読んだ。アイデアは身近にある。ものごとをどう捉えるかは自分次第。少しやる気が出た。2017/09/08