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内容説明
AI、IoT、ビッグデータ・・・・・・ハイテク技術が未来を変える!
近未来の車として注目が集まる「自動運転」ですが、世界の主要な自動車メーカーや、IT企業のグーグルやアップルも参入し、自動運転のデファクトスタンダード競争が世界規模で激しさを増しています。
また、近年多発している高齢ドライバーによる事故の軽減を目指し、完全自動運転についての動きが加速している状況です。
自動車産業の歴史のなかで、自動運転は最大級のトピックであり、製造や販売の面で自動車産業の構造を大きく変える影響力を持つことになります。
本書では、激動期を迎えた自動運転について、まだまだ知られていない、目からウロコが落ちるような「自動運転の未来」を紹介します!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tokkun1002
10
2017年。p49米国自動車技術会SAEの自動運転レベル5p80自動ブレーキの誤解p84運転支援システム-アイサイト-ホンダセンスp86最重要課題-アセスメントp118レベル2テスラで死亡事故p124ハッカー2015年FCAで140万台リコール…向こう5年はないね。2017/09/07
matypoyo
0
自動運転、どうなっていくんだろう?開発競争が激化していっていますが、それ以上に気になるのが、法制や保険関係。ここいらがクリアになっていかないと難しいんじゃないかなと思う。ただ、特区構想でぐいぐいと進みそうな気もするので、まだまだ先というのはいえないのかも。それにしても、自動車企業とIT企業で自動運転へのアプローチが違うのが面白いなと。たしかに、従来アプローチだとIT企業が勝負できないのはわかっているから、なおさら、勝負的なやり方が必要なのかもしれませんが。。。2017/04/20
めぐりん
0
自動運転とは何かを知るために借用。サクサク読める書き振りで、初心者としては役立つ。自動化の方向には周辺環境を制御して全自動化から入る方法と通常の運転の部分を代替していく方法との2つがあるということが新鮮。2017/04/03
井上岳一
0
かるーい内容。一次情報はいっぱい持っているようだけど、本に書かれている内容は表面的。秘密に触れるから書けないってことなんだろうけど。2017/03/02
こゆ
0
2017年の本。未来予想に対する答え合わせをしながら読んだ。聞いたこともないプロジェクトやベンチャー企業の取組が載っているが、これは俺が無知なだけなのか、それとも頓挫してしまったのか。一部の技術はすでに実用化されて多くの車に搭載されているが、少なくともレベル5相当の自動運転やライドシェアといったことはまだ普及しているとは言えない気がする。あと5年は必要かもしれない。2025/01/15