内容説明
囲碁を始めて、多くの方が直面する悩みのひとつが「生きる形」と「死ぬ形」の見分け方です。本書では、林漢傑七段がその見分け方を基本から丁寧に解説します。
石の死活の基本は「欠け眼」と「中手」の考え方を理解するのが一番の早道です。「眼」と「欠け眼」の区別や、「五目中手」の形、中手とセキの見分け方など、苦手とする方が多いテーマを本書でも取り上げます。
林七段が伝授する、形でパターン化して実戦に役立てる考え方をぜひマスターしてください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
junkoda
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初心者向け。普通に詰碁をやっていれば既に身についている内容かもしれないけど、「四死六生」「クシ六」などを覚えて読みを省略しようという考え方がうまく説明されてる。他の死活の本がちょっと難しくて滞っていたので買って良かった。2017/03/12
