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内容説明
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斉藤洋の初期作品『どうぶつえんのいっしゅうかん』は、1988年の刊行以来、国語教科書や、NHK「母と子のてれび絵本」に採用されるなど、ロングセラーとなって読みつがれています。本書は、実に28年の時を経て刊行される『どうぶつえんのいっしゅうかん』の姉妹編といえる作品です。今や童話界を牽引する存在である斉藤洋、高畠純コンビの、非常に完成度の高い童話作品です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
杏子
17
ほのぼのとやさしい気持ちになれます。2016/12/09
遠い日
10
これに先立つ『どうぶつえんのいっしゅうかん』があることを知らずに読む。なんと28年ぶりの姉妹編だそうだ。サバンナの動物たちの暮らしをユーモラスに描いて、ゆるくリンクしていくのが楽しい。サバンナの一日は、それぞれの動物たちの繋がりで成り立っている。競争やいたずらや世間話に、ええかっこしい。ふふふとリラックスして、いい読書の時間でした。2017/01/28
おはなし会 芽ぶっく
9
のんびりしたサバンナの1日。動物たちの生態をきちんととらえていますが、のんびりムードなので弱肉強食とは無縁です(笑)2019/02/16
timeturner
4
いいなあ、こんなサバンナ。おおらかでのほほんとしていてやさしい。お話と絵がぴったんこ。2017/10/13
kyonkyon
4
サバンナに住む、いろんな動物たちのひとこま(8話)をつないだ一日です。かけっこで、チーターの坊やにわざとまけるライオンの話には、ほっこり。ニシキヘビに呑まれたかと心配されたマングースのあにきが、無傷で帰ってきてほっとする仲間たち。ヒーローになりたかったあにきが何をしていたかは...あとのお話で真相が。くすっと笑える。そして最後、天の川を本当の川と信じているワシの話には、ちょっと感動。2017/02/07