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内容説明
この本は、「無理なくやせて、一生太らない体をつくる」ための方法を書いた本です。
ただし、食べたいものを我慢したり、つらい運動をしたりする必要はありません。
「一生太らないなんて大げさな」
「どうせまたリバウンドするに決まっている」
「我慢も運動もいらないなんて……そんな甘い話にはだまされない!」
そう思ったあなたにこそ、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
著者の松尾コーチは、1000人以上の万年ダイエッターたちを
リバウンド地獄から救い出してきた、ダイエットのプロ。
ミス・モデルジャパン2016日本大会で第3位に輝くほどの美ボディの持ち主でありながら、
実は生まれながらの超・大食漢で、リバウンドに苦しんできた一人でもあります。
ダイエット専門ジムでインストラクターとして働きながらも
「制限」「我慢」を強いられるダイエットルールに振り回され、
ますます過食に溺れていく日々……。
そんな毎日を脱却しようと食欲と食事の研究を重ね
確立したのが「食欲鎮静術」です!
そのポイントを簡単にお伝えすると……
まずは、「本当の味わい方」を知る。
そして、おいしく食べる。
これだけで食欲が自然とおさまり、間食や食べ過ぎがなくなります。
制限も我慢もなしで、きれいにやせられるうえに、二度と太ることはありません。
ぜひ本書で、幸せな腹八分目を叶えてください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっか
73
タメになったー!タイトルを見て、またまたあ…と思ったけど(笑)あながち誇張じゃない。万年ダイエッターが陥りがちな罠が明確で、た、確かに…と全てに納得してしまった。笑 夜は炭水化物を抜いた方が良いことが他人からの知識ではなく自分の体で分かるようになる、というのが素晴らしい!パンは水分を飛ばして作った物、ご飯は水分を入れて作った物、だから重さと満足感が違うというのに、確かにー!と超納得。舌先で料理を味わう、胃で重さと温度を感じる食事瞑想、絶対やってみます!2020/01/05
鱒子
65
図書館本。舌先をよく使うこのやり方では、差し歯の前歯で極力物を噛まないようにしているわたしにはちょっと難しい(汗。「ホームレス中学生」の「味の向こう側」を思い出しました。黄金メソッドの十字図(運動 食事 プラス マイナス)は理屈として分かりやすかったです。p113「もったいないからと食べる〜あなたの体に食べ物を捨てるようなもの」このフレーズは響きます。2019/01/18
鈴
44
Kindle無料。ガツガツとあまり噛まないで食べる人には効果的だと思う。健康のために、よく噛むように気をつけるときもあるんだけど、仕事の合間の食事は『今しか食べられない!』と、つい焦って早食いしちゃうし、大好きな食べ物を空腹状態で食べるときも、ついがっついて食べてしまう私にも、やっぱり効果的な気がするー。よし!やってみよう!!2018/07/13
anne@灯れ松明の火
24
ダヴィンチニュースで知り、気になった。隣市にあったので、予約。よく噛まなくてはと思うのでなく、舌で味わうことが大切だそうだ。確かに、奥歯で噛んだ後に舌の先に戻すと、味がよくわかる。でも、よほど意識していないと、すぐ忘れて、パクパク食べてしまう(笑) 太らないほど、食欲が抑制できるようになるには、かなりの時間がかかるのだろうが、味の満足度が上がるだけでもうれしいこと。思い出した時だけでも、やってみよう。2017/07/18
まあちゃん
16
ある時から、飴を口に入れるとすぐにガリガリ噛んでしまうようになった。固いものをバリバリ食べるのって、ストレスからくるらしい。わたしがそれを始めたのは離婚して、フルタイムプラスアルバイトしてた、一番辛かった時期。辛さを紛らわそうとしてたんだなー。食習慣と運動のマイナスをゼロにしてから、プラスの食習慣と運動習慣を実行しないとリバウンドするとか、参考になる。我慢は続かない。基本は舌先で味わうことなり。2018/01/04