いい男論 ~本物と呼ばれる人は、何を大切にしているのか?

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いい男論 ~本物と呼ばれる人は、何を大切にしているのか?

  • 著者名:永松茂久
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • クロスメディア・パブリッシング(2017/02発売)
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  • ISBN:9784295400578

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内容説明

器、優しさ、色気、夢、覚悟。今のあなたはどのレベルですか?

どんな人でも心の中に「いい男像」を宿している。
それは、ある人にとっては、自分の上司や先輩といった身近なロールモデルかもしれない。
また、ある人にとっては、芸能人やスポーツ選手、歴史上の偉人といった遠い存在かもしれない。
もしくは、「一本筋が通った男」といったように、自分のあり方や美徳を守る男に憧れる人もいるだろう。
「いい男」とは、こうした理想像を現実社会で体現している男たちや、道半ばであったとしてもそういった理想を追いかけている男たちのことである。
いい男は少なからずこの現実社会に存在する。
そして男は誰でもいい男になることができる。
その姿をあきらめない男とあきらめた男、その二種類がいるだけだ。

本書では、著者が実際に出会ったいい男たちのストーリーを例に挙げている。
いい男はもっとあなたの近くにいるということ、そしてそういう男たちも、あなたと同じ時代を生き、あなたと同じように、泣き笑いし、
その中から何かを掴んで立ち上がってきた存在である、ということをリアルに感じることができると思う。
そして、読み進めていく過程で、男女問わず、周りが放っておかないいい男の共通点が見えてくるはずだ。

いい男になることをあきらめかけた、現代の男性たちへ。
いい男との出会いをあきらめかけた、現代の女性たちへ。
いい人生を送りたいと願うすべての人たちへ。
いい男に憧れよ。いい男に出会え。
それが願いを叶える一番の早道だ。

【もくじ】
第1章 いい男の器論
第2章 いい男の優しさ論
第3章 いい男の色気論
第4章 いい男のあり方論
第5章 いい男の夢論
第6章 いい男の本質論
第7章 いい男の覚悟論

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アイスマン

19
男の本当の真価が問われるのは負けた時だ。 男には、ここで腐ったら自分の誇りまで失ってしまうような、どうしても耐え忍ばねばならない試練の時がくる。 そこでどれだけ踏ん張れるかがその後のあり方を決める。 負ける事はかっこ悪くない。その悔しさから逃げる事がかっこ悪いのである。 •••との部分が特に印象に残った。心に響いた。2017/09/07

Shinya

15
内容には賛同できるとこと否定したいことも。著者のような人はエネルギーを持っているなと感じた。 2019/06/22

もず

4
いい男の持つ3 つの条件「人間の本質を知る」「我慢する」「他を思う気持ちを持つ」2024/08/24

おれはひろし

3
暇は男をダメにする。2017/06/20

トシ

3
自分の根本を変えるきっかけにする良い本。理屈よりも大切な物があるのを学んだ。2017/02/24

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