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内容説明
【「F(フォロー)」こそあくなき成長への執念だ!】 ・プロセスと結果に関心を持ち続けているか? ・横展開しているか? ・失敗を会社の共有財産にしているか? ・サイクルを継続して回し続けているか? ・他社の成功事例に、自分なりの知恵をつけて取り入れているか? 「改善」「問題解決」「コスト削減」「5S」「開発戦略」「人づくり」……、あらゆる結果はこのプラス1のステップで大きく変わる。当たり前だけどなかなか続けられないことをとこんとやり遂げ、組織の競争力を驚異的に高めるマネジメントの極意
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kiki
7
トヨタの力は、多くの職員を納得させる働きをリーダーが持ち、PDCAの意識をひとりひとりが持てるところにある。問題の事案に対し、できないとの批判をせず、診断より治療するという精神でカイゼンに挑む。すぐ取組み、成功こそ分析し、たまたま成功から、常に成功する力として仕組みを見直す。ヒヤリハットの分析に余念なく取組むことが他社にはないトヨタの成長力と感じた。2019/10/13
ゆう
2
「原因を外部に求める限り、変えよう、解決しようとするPDCAのサイクルは回らない」2020/09/29
ぴかいちまる
1
トヨタの良さが分かり、改善の考え方が参考になった2018/03/31
らむし
1
安っぽいトヨタ式を紹介している本だとおもった。中学生むけかな。トヨタ式が、安っぽいのではなく、この本にはあまりビジネスとして役になるとはおもえなかった。2017/12/15
森田裕之
1
最近よく見かける「PDCA本」の一冊だが、カイゼンの本家、トヨタのPDCAということでついつい購入。PDCAの考え方自体にはトヨタとは言え取り立てて目新しいところはないが、だからこそPDCAを真の改善につなげるには奇をてらったことは必要なく、当たり前のことをひたすら粘り強く行うことが大切だということに改めて気づかされる。現地現物でチェックする、平均を過信せず個別の数字に注目する、うまくいった理由をしっかり検証する、常に目的を意識する、教育と訓練は違う、失敗のレポートを書く、といった点が特に参考になった。2017/04/17