内容説明
蜜蜂がこの世からいなくなると、世界が滅ぶ? 突然の歯の痛みに飛び込んだ歯医者で、小柳薫は蜂にまつわる不思議な予言を聞かされる。その日から、薫の身に次々と不思議な出来事が巻き起こり、多田野黄昏という美女とともに、世の中のずれを直すために、昭和40年代の東京に迷い込むことになったのだが……。ホームレスたちの謎の失踪、二年ぶりの元カノとの再会、自衛隊の回し者とJAの回し者との奇妙な対決、地底の町でおきているという不思議な騒めき……。そして友人でホームレスの植松健吾も、「どうやら俺もそのなかの一人に選ばれたらしい」という言葉を残して姿を消す。四ツ谷駅近くの『斜陽館』という名前の古い洋館を舞台に、“人類にとってかけがえのない宝物”をめぐって、過去と現在という二つの世界で、静かな戦いが始まろうとしている。『コンビニ・ララバイ』『珈琲屋の人々』の著者が贈る、ファンタジックで予測不能のパラレルワールドストーリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
いつでも母さん
107
蜂がいなくなると大変・・ってどこかで聞いたような気がするが。これはね、結局何が言いたかったのだろう?って私の貧相な感性が音を上げた。元よりファンタジーが苦手な性質で、加えて長く(汗)素直に感想を述べられない。昭和と今を行き来する設定に私は魅力を感じることが出来ずに(昭和は大好きなんだけれど・・)嗚呼、やっぱりファンタジーは苦手だ!2017/03/18
シェルター
14
ごめんなさい…。入り込めなかった(>_<) 556ページ。長かった。。意味がわからず、、読むのに時間がかかってしまいました。。2017/03/04
華形 満
13
たまたま”蜂”つながりで蜂タイトル2作(しかも500p超えの長編)を連読となったが、こちらの蜂はいま一つだった。時空の歪みで過去と現在、あるいは未来が並行存在するというモチーフは過去の累々たるSF作品にもあったかなり使い古された手法で新鮮味に乏しい。ただ本作はSFではなく純愛ストーリーなので、その辺りのダメ出しは避けたとしても、とにかく中盤がアクビが出るほどに中弛みで途中から斜め読みでページを捲った程。12章でようやくクライマックスに辿り着くが「ああ、なるほどね。。」とほぼ予想通りのエンディングで溜め息。2017/02/27
あられ
11
おもしろかったが、ちょっと話が停滞する感じ、考えに考える必要があるのだが、早く進めてほしかった。この著者さん、こういう話も書かれるのか。いままでに読んだのは文学っぽいものだったので、新鮮だった。自然の摂理、なにを考えているのやら、それに振り回される人間たち。バーコードの貧相な(と説明される)山川さん、意外な一面にびっくり。偶然ではなく必然の選択の物語。「大好き、大好き」と言い合う場面は、読んでいるほうが、ちと照れくさかったけれど。(笑)。。。余韻のあるラストでした。って、ネタばれ?2017/02/18
ひろちゃん
10
ファンタジーすぎる!!!!ファンタジーのなかにも共感できるところがあればいいけどなあ2023/08/09
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