内容説明
日米両国で長年教えてきた著者が日本の教育を斬る。掛け算の順序、悪い証明と間違えやすい公式のことから外国語の教え方まで。文庫オリジナル書き下ろし第4巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オザマチ
13
「数学をいかに~」のシリーズ4冊めとなるが、今回は比較的数式が少なめでエッセイ的な内容が多い。中学・高校でユークリッド幾何に多大な時間を割くことへの批判や、掛け算の順序に拘ることへの批判など。相変わらず口が悪いといえばその通りだが、なるほどと感じる部分が多々あることも事実。2015/10/21
オザマチ
10
再読。大学の講義に遅れてくる学生たちに苦言を呈している部分を読んで、今も昔も案外変わらないのかな、と思った。2022/01/13
JKTP
2
図書館本。数学に限らず他分野において、自分の知識量とのギャップがあり内容を理解するために他の書籍も読み解いていきたいと思い、途中で止まってしまいました。。。もっと学習してから読み直すべき1冊。2019/02/10
Hachi_bee
2
p.78までと付録を読みました。pp.79-110はじっくり勉強しなくては読めません。この部分は、ボクにとって「いかに教えるか」以前の問題でした。2015/05/27
海戸 波斗
1
私は、読み進めても、無理。ごめんなさい志村先生。2014/09/11
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