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内容説明
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半導体はコンピュータはもとより、家電、自動車、ロボットにいたるまで電気製品のほとんどすべてに使われています。半導体産業は技術立国日本の象徴であるとまでいわれましたが、新興国の参入によりいまでは競争力を大きく落としています。本書は、半導体業界の基礎知識から国内外の主要メーカーの動向、業界の最新トレンドまでを解説した入門書です。国内メーカーの生き残りをかけた戦略など、半導体産業の将来的な展望まで見渡せます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Masaki Sato
2
ちょっと古すぎたので、今夏の改訂版を読む予定2021/06/22
てちてちて
1
業界地図だけではよくわからん半導体業界を俯瞰で捉えられる本。最新までの情報は得られないが、歴史をサクッとつかめる。合併吸収統合が激しく、登場人物が多い業界。参考書として手元にあると助かる。読み手が多ければそれだけ売れてアップデートも頻繁になると思うが、それはわがままだから我慢我慢。2020/04/22
人工知能
1
インプット用としては周辺本の中では一番良かった。2020/01/01
マンディ
1
参考になった2017/03/15
葉
1
半導体の歴史は1947年のベル研究所でトランジスタが生まれたことから始まる。それからICと呼ばれる集積回路になり、バブル崩壊後の失われた10年と共に日本の半導体産業も衰退する。半導体業界の仕事は営業、研究開発、製造などに分かれており、半導体は産業のコメと言われている。昔は鉄鋼が産業のコメであった。サンディスクやAMD、ソニーなどの名だたる企業の歴史と共に歩んでいる。2016/07/27