生きる場所を、もう一度選ぶ 移住した23人の選択

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生きる場所を、もう一度選ぶ 移住した23人の選択

  • 著者名:小林奈穂子
  • 価格 ¥1,485(本体¥1,350)
  • インプレス(2017/02発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 390pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784295000631

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内容説明

さまざまな働き方から見えてくる、わたしが活躍する場所

家賃が高い、物価も高い、空気が悪い……
そんな都会で暮らしていると、田舎暮らしが頭によぎります。
しかし、すぐに「田舎には就職先がない」と気づき、思いを断ち切ってしまいませんか?
しかし、いまの居場所を「ここしかない」と考えることは、ときに人をとても苦しくさせてしまいます。
多様な生き方を知る手引きとして、本書を読んでいただきたいです。
視界が開けることは間違いありません。
本書は23人の移住者たち(Iターン)が働くことについて本音を語ります。
登場する移住者たちは、年齢も、移住を決めた理由も土地も、状況もさまざま。
お金も組織もバックアップもなく、身ひとつでナリワイ仕事を作った事例を紹介。
ただこの本は、移住の成功事例を集めたものではありません。
移住者たちの肉声が、あなたの背中を押すかもしれませんし、思いとどまらせるかもしれません。
田舎暮らしに興味がある人はもちろん、ない人も、いま一度自分の「働き方」「生きる場所」を見つめ直すきっかけに、と願っております。
誰だって、就職・転職サイトでは見つからない働き方ができる、そんな生きるヒントにあふれた1冊です。

目次

表紙
まえがき
目次
1.土地と人に、惚れました
2.やりたいことが、ある
3.住めば都、でした
4.ここだから、やれる
あとがき
著者プロフィール
奥付
裏表紙

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うさうさ

29
移住されたみなさんの情熱と行動力に驚き。 身軽に今やりたいから行く、それを実現している事がすごいと思う。 頭で考えてもなかなか行動は難しいので。 とても素敵な生き方だと思った。2017/12/06

花男

15
家族がいると簡単には動けない。けど動いている人がいるのも事実。自分はどうしたいのか?2023/03/19

大先生

13
田舎に移住した23人のインタビュー集。移住生活の様々なパターンが語られているので、移住を検討している人には、かなり参考になりそうです。皆さんの感想をまとめると【都会に住むより苦労や不便も多いけど、楽しさ・充実感はもっと多い】という感じですかね。苦労を楽しめる人だからこそ、成り立っている部分がありそうです。都会ではお金で解決することがほとんどですが、田舎では自分自身か近所の人と解決することになるわけで、人付き合いが苦手な人には厳しい環境かもしれません。2022/10/05

ゆう

10
移住先の人々に対して、何らかの形で自身の力を提供する意識を持つことが、移住を成功に導くための不可欠な条件なのだと感じた。このマインドは、田舎への移住に限らず、新しいコミュニティに参加する際の鉄則だと言えるが、資源やインフラ、必要な情報へのアクセスが限られている田舎の環境においては、何にも増して重要度が高くなる。また、郷に入れば郷に従うこともやはり大切だ。田舎は極小の都会ではない。田舎には田舎の合理性がある。それに馴染む覚悟と努力が必要だ。2023/08/02

まみ

7
昨日、すぐ読み切るつもりで借りてきた本。自分の言葉できちんと語られている感じが伝わって、要所で心に刺さるものがあった。私にも、沢山の小さなやりたい事の芽はあるんだけどな。彼ら彼女らの語りに乗せられ、途中休み休み気持ちよく自分の夢についても考えたり出来ました。2017/11/11

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