心がやすらぐ魔法のことば

著者名：山崎房一

PHP研究所（2017/02発売）

• ISBN：9784569570471

内容説明

あなたの心を苦しめ、不安にさせているのは、他ならぬ「あなた」自身だということをご存じでしたか？　もし落ちこんでしまったら、試しに本書のことばを口ずさんでみてください。強力な味方を得たあなたの「心」は躍動をはじめ、きっと人生がいきいきと輝いてくるはずです。自分の殻を破りたい人、自分を変えて積極的に生きたい人にぜひおすすめしたい、やすらぎのバイブル。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[もも]

京都で禅修行にきており、お寺の図書室で読んだ本。そのままの自分で100点満点なんだ、胸に刻んでいきたい。

2016/11/24

[Melody]

予想以上に良かったです。途中までは、「自己肯定感を高めよう」という主旨の本かな、と思っていましたが、様々な発見がありました。主に語られているのは夫婦、上司と部下、親子、嫁と姑の関係ですが、それだけに限らず、全ての人間関係に当てはめて考える事ができると思います。やや極端な内容もありますが、そういった箇所はスルーしても良いと思います。「○○しなくてはいけない」などと説いている本ではないので、読み易かったです。著者は、心の持ち方ではなく言葉や態度が大切と書いています。なるほど、と腑に落ちた部分が沢山ありました。

2021/01/09

[ライナス]

読んでいて、やすらぐ一冊。そのままの自分も認めてやろう、というのが大切。

2012/05/11

[pure honor]

昔からこの本を読んでて、精神的に助けてもらったことは多い。ただしこの本が完璧なものではなく、書いてあること全てが誰にでも合うものではないと知っておいた方がいい。私にとっては、心で感謝してないのに感謝していると言い続けたことが憎しみに変わってたりもするから。好きなところだけ、自分に必要な部分だけ読もう。それが著者の願いであると思うから。

2017/02/13

[sacchy]

そのままの自分でいいのだ。バカボンのパパも確か、似たようなことを言ってたなあ♪( ´▽｀)落ち込んで、ちょっと復活してきてから読めば、完全復活。子育てに疲れたママやママのイライラに巻き込まれてるパパにもオススメ。

2011/08/08