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内容説明
前任者を踏襲するトップは不要。変革を起こして、さらなる高みを目指せ。アジア人初の米GE本社役員となった「経営のプロ」が初めて語る、プロフェッショナル・マネジャーになるための仕事術。米企業では次々と新しいリーダーが生まれてくるのに、なぜ日本企業ではそうならないのか。ウェルチ直伝! これが最強の仕事術!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
モビエイト
1
GEからリクシルの社長へ。 合併した後のリクシルをまとめ上げM&Aを駆使して世界的な企業に創り上げようとした藤森氏。 ただ昨年社長を降りた理由がよくわからないが、リーダーとしての振る舞いなど、わかりやすく解説してあったので良かったです。2017/05/14
yoshio atsumi
0
GEのHR分野における進んだ取組みの数々は、多くの類書でも紹介されており、そのエッセンスという印象。他方、筆者自身の経験に基づく、「3年で変革、そのために100日でビジョンを示す」、「人材を3つのフレーズで説明できるようにする」などといった行動は印象的だった。 「自分の育ったリーダーシップ以上のリーダーシップは発揮できない」という言葉があるが、GEでは、多くのリーダーシップに触れる機会をつくり、ブレークスルーを実現しているのが強みだと感じた。2017/11/12
Roy
0
前任者を否定せよ。仕事をしていて、とかく前任者のしたことを壊す人を見てきた感覚からすると、如何にもという感じがして読む気がなかなか起きなかったが、読んで見ると筆者がGE時代に世界を相手に経験してきたことを踏まえてわかりやすく書かれた良い内容だった。刻々と変わる情勢の中、自身も組織も変化できる人間でなければリーダーは務まらない。もちろんGE自身がそうであるように不易流行をよくよく考えなければならないが。2017/10/29
Marie
0
明瞭で説得力もあった。ひと昔前のリーダー論な要素もあったが今に通じるところもあると思う。 ただ1/4くらいの自慢話と、他の偉大な人ありきの、虎の威を借る狐感は勿体なかった。2017/09/20