アドラー心理学でクラスはよみがえる 叱る・ほめるに代わるスキルが身につく

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アドラー心理学でクラスはよみがえる 叱る・ほめるに代わるスキルが身につく

  • ISBN:9784422116419

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内容説明

ロングセラー『クラスはよみがえる』のコンサイス版。
アドラー心理学の第一人者の著者が、子どもたちが協力しあうクラス運営のオリジナルメソッドを伝授します。
クラスがまとまらず子どもたちを怒ってばかりなのは、単に教師のスキルが足りないだけです。本書は、(1)講義、(2)実践、(3)運営の3STEPで、アドラー流の教育スキルが身につくしかけになっています。アドラー心理学の基本から、子どもたちを勇気づける言葉がけ、クラス議会のやり方まで完全マスターできます。難しいものが多いと言われるアドラー心理学本の中で、イラストや図表が満載でわかりやすくて役に立つクラス担任必携の一冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みこ

13
アドラー心理学をどう教育に生かしていくのか興味があって読みました。ただ正直期待はずれでした。こうすればこうなるという論理自体は理解はできますが、納得はあまりできませんでした。20数年前の本が元であるということならば、その間の実践等の紹介があれば、もう少し説得力はあると思います。ただ心理学の視点には興味があるので、良い本があれば教えてください。2017/04/22

にゃーせんせ。

5
子どもと教師の距離感、立場なんかは共感できた部分もある。けど、やっぱり「ほめない」教育に違和感を感じる。もっと勉強していこう…。2017/10/06

2h35min

2
3回め。この本だけ読んで、そのまま実践するのは危険な気がする。アドラー心理学の考え方がまずあって、その上での「方法」2021/09/28

IGBB

2
アドラー心理学が教育にどのように活かされるのか興味があり読んでみた。特に気になったのは、勇気づけの初歩的なやり方としての「うれしい」。「うれしい」という言い方は、「ありがとう」と言うのが何だか変に感じられる時に使う。それは、子どもが教師や他の子どもに協力しているわけではなく、単独で自分の課題に積極的に取り組んでいる時などである。「うれしい」という言い方は、積極的に課題に取り組む姿勢に対して使うべきで、成果について使うべきではない。ビジネスではもろやってしまっているな、と思った。2021/03/14

2h35min

1
2回め2020/11/05

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