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内容説明
高校生のさとみちゃんを中心に、中学生&小学生の4人の女の子たちが夏休みの野山を駆け回ったり、川魚を釣ったり、ショッピングモールに遠征したりします。
『ヴィンランド・サガ』と『プラネテス』で《人間》と《自然・宇宙》が対峙する極限状態を描いた幸村誠が、まさかの大絶賛!
『グッバイエバーグリーン』のせきはん(大森しんや)が描くご近所のんびりアウトドアが始まりました♪
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あとんす
3
全ページカラーの表現力すごい。田舎の青々したイメージに、時間によって赤みを帯びてくる空や、動植物、登場人物がアクセントになって目を飽きさせない。特に気に入ったところは女子会の回。雨の空模様とは対照的に、茶系の暖かみのある色合いで描かれた家の中。守られているような安心感を覚えてグッときた。2016/10/09
Eterter_
2
田舎な埼玉でのんびり楽しい娘さんたちのお話。謎のタナゴ推しとか作者の趣味全開なのがせきはん先生のとても好きなところ。これはここ最近で1番のヒット!続きも楽しみ〜2016/11/15
もるもる
2
ほのぼの可愛い系に見せかけて、しれっとマニアックな要素も満載。とてもよい2016/10/04
sintosin
1
見やすい絵で登場人物も可愛いい。 しかもオールカラー。2016/10/01
ソノダケン
1
田舎暮らしがテーマだが、表現手法はミニマリズムから程遠く、情報量過多ですらある。ボッティチェッリをネタにする中1って、どこの名門出身だよ。大都会埼玉(笑)が舞台ってことで、「田舎」と言うより「郊外」の漫画だね。僕は千葉の郊外出身なので、その点は共感できる。近所に用水路はなかったけど。ただ恋愛対象になりうる男子が登場しないのは、可憐な絵柄のわりにリアル寄りの作風と釣り合ってない気が。2016/10/06