感情的にならない気持ちの整理術ハンディ版

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感情的にならない気持ちの整理術ハンディ版

  • ISBN:9784799320297

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内容説明

◎不機嫌でいるとソンをする!
「ついつい怒ってしまう」
「気持ちが落ち込みがち」
「イライラすることが多い」……
最近、感情をコントロールできず、不機嫌になる人が増えている気がしませんか?

感情に振り回されると、仕事も、人間関係も、うまくいきません。医学的に見てもマイナスです。免疫機能が低下して、病気になりやすいからです。
仕事も、人間関係も、健康も、努力して「自分磨き」するより、まず感情をコントロールして、ごきげんな時間を増やすのが早道。
頭がよくて優秀な人より、いつもごきげんな人がうまくいくのです。

◎イヤな気分を引きずらないで、毎日ごきげんでいる方法
本書は「実は自分も感情的になりやすい」と語る精神科医・和田秀樹さんが、自分自身でも実践して効果があった考え方をまとめたものです。
「感情的になってしまう理由」から「感情整理のコツ」「感情的になった時の対処法」「毎日ごきげんに過ごす方法」まで、著者の「心のコントロール術」のすべてがわかります。

手軽に実践できる「気持ちの整理術」もたくさん紹介されているので、自分に合ったものから、今日すぐ実践できます。
まずは読み始めてください。気持ちが上向きになっていくことが感じられるはずです。

◎たちまち5万部突破! 大好評ムックの書籍版
本書はコンビニエンスストア限定で発売し、たちまち5万部を突破したムック『図解 感情的にならない気持ちの整理術』に加筆し、再編集したハンディ書籍版。
豊富な図解で理解しやすく「何がポイントか」「具体的にどうするか」など大切なことが頭に残ると大好評です。

著者には「感情コントロール」をテーマにした複数のベストセラーがあり、多くの読者から信頼されています。
本書はそうした著作や講演・インタビューなどのエッセンスをまとめた“ベスト盤”。「ついつい感情的になってしまう」そんな自分を変えようと思った時に、まず最初に読んでいただきたい1冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

91
自分自身正直結構感情的になってしまうところがあり反省しています。仕事上のストレスが多いのですが本書に書かれていることが結構当てはまっていました。完璧にこなさなきゃと思うのですがいかんせん周りに足を引っ張られてしまう業務なので思い通りに進まず怒ってしまったり。人は人自分は自分、自分はだいぶ考えが偏っていたなと思います。完璧を目指すとしんどいので80%で満足するように意識改革したいと思います。2017/06/17

Tsuyoshi

74
自己の感情をコントロールし、ご機嫌で過ごすためのヒント集。分かりやすくてすんなり心に入ってきて、読むだけでも穏やかな気持ちになれる一冊だった。他人の不機嫌な態度が伝染してしまう自覚がある自分にとっては「自分の考え方の偏りをチェックする」事は特に重要だと思った。他にも「不満や不安を紙に書き出す」「ご機嫌な人の真似をする」「変えられる部分だけ考える」「好きなことから取り組む」「勝ち負けにこだわらない」「代替案を用意しておく」等々。定期的に確認してご機嫌な日々を送れるようにしよう。2018/04/04

とろこ

73
一部、(それは少し短絡的では?)と思う部分もあったが、読みやすく、反発を覚えるようなところもなかった。また、著者自身が、本書を「マニュアル」ではなく、「ヒント」と言っているところにも好感を持てた。感情を持つことは悪いことではなく、むしろ感情豊かなほうが良い。ただ、感情に振り回されると、イライラしたり落ち込んだり不機嫌になってしまう。まずは、自分の性格の偏りを自覚し、自分の感情を理解する習慣を持つことが大事。「自分に奇跡が起きる」と信じることが大事で、それを信じられるようになるには、アホになればいいらしい。2018/07/02

パフちゃん@かのん変更

54
とても読みやすくまとめられている。「様々な感情を持つことはOK,感情のままに問題行動を起こせばNG.過去は変えられないと認識すべし。物事の正解は一つではない。幸せかどうかは自分が決める。自分は満ち足りていると考える。機嫌のいい人の真似をする。笑顔。ありがとう。他人をほめる。気が乗らない誘いは断る。7秒間深呼吸。自分にご褒美。スイーツを食べる」などなど、とにかくいやな気分を引きずるのは最悪。免疫力が下がり血液がドロドロになる。不機嫌顔はしないこと。2017/06/30

ノンケ女医長

47
「すごく参考になる」とはあまり感じなかった。たくさんの「整理術」が紹介されているのに。あんぐりと口を開けてしまったのは「複数の柱を持っておけば、1つの柱が倒れても、別の柱があるから大丈夫だと心に余裕が生まれます」の一文(97頁)。そんなことは分かり切っているし、柱を作るのにみんな一生懸命なんだよと毒づきたい。「私も、医者がダメなら作家もあるし、映画の世界もある、と考えてきたからこそ、不安に振り回されずにすんだと思います」の著者私見を読み、いったいどれほどの人数の心に響き渡るのだろうかと、懐疑的にもなった。2023/01/15

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