立東舎<br> 松本隆対談集 風待茶房 1971-2004

個数:1
紙書籍版価格
¥2,200
  • 電子書籍
  • Reader

立東舎
松本隆対談集 風待茶房 1971-2004

  • ISBN:9784845628995

ファイル: /

内容説明

作詞家・松本隆の“幻の対談集”が、装いも新たに復活

2005年に出版された作詞家・松本隆の対談集『KAZEMACHI CAFE』。長らく絶版となっていた本書が、高田渡との対談を加え、この『松本隆対談集 風待茶房 1971-2004』として復刊します。松本隆の対談相手として話をくみ交わしているのは、各界の著名な17人。はっぴいえんどや歌謡曲のことはもちろん、映画、F1、建築と様々なジャンルの話を、リラックスした雰囲気で語り合っています。また、松本隆のHP『風街茶房』に掲載されていた対談をまとめた一冊、『松本隆対談集 風待茶房 2005-2015』も本書と同時発売。2冊併せてお楽しみください。

目次

■第1章:谷川俊太郎、桜井淑敏、林静一
■第2章:太田裕美、細野晴臣、佐野史郎、大滝瀧詠一、筒美京平、薬師丸ひろ子、藤井隆、松たか子、萩尾望都、松任谷由実
■第3章:町田康、妹島和世、是枝裕和
■アンコール:高田渡、喫茶店でいろんな人に会った。(松本隆エッセイ)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鱒子

30
図書館本。作詞家松本隆さんの対談集。対談相手の17人はいずれも大物ばかりで(そもそも松本さんご自身が超大物なのですが(;^_^)、興味深い本でした。その中でも、細野晴臣さん、故大瀧詠一さんの「はっぴいえんど」を目当てに読みました。昔のことについては、皆さん記憶がブレブレで、食い違いが多く面白かったです(私自身は、はっぴいえんどは一世代うえの伝説バンドという認識です)。故川勝正幸さんの司会も嬉しい本でした。2017/02/19

geromichi

3
対談集。細野晴臣との対談も良いが、大滝詠一との対談も良かった。2019/11/16

hideiz

2
松本隆氏が神戸に住むようになって何年になるだろう?東京の人が神戸を好いて移り住んでくれたのが嬉しく、私的好感度爆上げで読んだ。まあ対談自体は古く、昔話には懐かしさも覚え、是枝監督との対話には、その後の活躍の萌芽を感じる。この対談集の頃は京都に住んでいたのね。神戸からもそのうちいなくなってしまうかも。ちょっと寂しい。2021/04/15

Q T

1
やっぱり、はっぴいえんどだなぁ2024/08/23

1
対談を文章化すると、密度が薄くなり、物足りなさを感じてしまうことが多かったので、対談集って苦手、と思っていたけれど。いやいや、この本の密度の濃さにはやられてしまった。面白い!どんな相手でも気持ちよく話をさせてしまう風街茶房店主、松本隆のお人柄に惚れ直して(紳士!)、作詞した楽曲を改めて聞きたくなったし、エッセイも読んでみたくなった。更には司会の川勝正幸の著書まで読み直したくなったし、未読のものは制覇したくなってしまった。とは言え、まずは次の対談集「2005-2015」を読まなくては。2020/06/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11261099
  • ご注意事項

最近チェックした商品