- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
「いい人」でいることに疲れていませんか?
「いい人」とは、他人に嫌われないよう、万人に好かれるように行動する人のこと。もちろん誰でも持っている自然な欲求と行動であり、人から嫌われないことは平穏な生活を送るうえでも大切なことです。しかし、その欲求が強すぎると、逆に自分の人生を追い詰める、損な生き方になってしまいます。
そこで本書では、「いい人」をやめられない人と、やめられた人では、人生がどう変わるかを、人間関係、対話、お金、恋愛などのテーマ別に紹介します。「いい人」をやめれば、周囲に振り回されることなく、自分に正直に生きることができます。
著者は、クビ同然で会社を辞め、転職先では疲弊して体を壊し、会社を立ち上げては撤退し、苦しみ抜いた末に正直な生き方を手に入れた午堂登紀雄氏。軽妙かつ痛快な語り口により、「あるある!」と共感しながら読み進められ、ハッとする気づきが得られるでしょう。
ストレスを感じる人間関係から脱したい人にオススメ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるき
36
目から鱗。現代日本では人は一人でも生きていける。他人よりも自分を優先しよう。 勇気出るなぁー2017/06/16
はな
34
常識に囚われず、自分の責任で自分で考え、決定する。 題名に惹かれて読んだ。この本の言う良い人の部分の自分につかれてしまった。今の私には刺さることが多く良かった。2020/10/17
ちくわ
24
一言でいうと、他人を気にして自分の行動を制限するのをやめてみようということ。自分の判断軸を強めて、常識を外れる恥ずかしさを減らすこと。なかなか自分には難しいですが、確かにそういう人は一定数いて、羨ましさはあります。(☆3)2019/07/14
左端の美人
16
世間体とは、実際には存在しない「他人からこう思われたらどうしよう」という自分の中にある恐怖感であり、思い込みなのです。2017/08/30
みなのん
14
読み始めは著者の考え方に共感できなかった。巻末の方で、つまりは自分でよく考えて行動しろってことなんだなぁと理解。自分の人生なんだから周りが色々言ってきても自分で考えて生きればいいじゃんってことなんだろう。2021/06/06