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内容説明
「いい人」でいることに疲れていませんか?
「いい人」とは、他人に嫌われないよう、万人に好かれるように行動する人のこと。もちろん誰でも持っている自然な欲求と行動であり、人から嫌われないことは平穏な生活を送るうえでも大切なことです。しかし、その欲求が強すぎると、逆に自分の人生を追い詰める、損な生き方になってしまいます。
そこで本書では、「いい人」をやめられない人と、やめられた人では、人生がどう変わるかを、人間関係、対話、お金、恋愛などのテーマ別に紹介します。「いい人」をやめれば、周囲に振り回されることなく、自分に正直に生きることができます。
著者は、クビ同然で会社を辞め、転職先では疲弊して体を壊し、会社を立ち上げては撤退し、苦しみ抜いた末に正直な生き方を手に入れた午堂登紀雄氏。軽妙かつ痛快な語り口により、「あるある!」と共感しながら読み進められ、ハッとする気づきが得られるでしょう。
ストレスを感じる人間関係から脱したい人にオススメ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
vinlandmbit
59
読んでおくべきタイミングな気がした事もありタイトルにひかれて手に取り読了。様々な書籍で言われている事も多いかもしれませんが、改めて一冊読んでみて、取り入れるべき所、工夫して変えていくべき所などいくつか参考となりました。2020/06/20
とろこ
59
所々で、著者の偏見や独断が垣間見え、極論もあった。が、総じて、これまでに読んだ同テーマの本と比較して、目新しい情報も、心を揺さぶられる訴えもなかった。刺さる人には刺さるのかもしれないが、私には、読んで害にはならないが、得にもならない本だった。今までに読んだ自己啓発本の復習用テキストだと思うことにする。2018/02/06
はるき
36
目から鱗。現代日本では人は一人でも生きていける。他人よりも自分を優先しよう。 勇気出るなぁー2017/06/16
はな
34
常識に囚われず、自分の責任で自分で考え、決定する。 題名に惹かれて読んだ。この本の言う良い人の部分の自分につかれてしまった。今の私には刺さることが多く良かった。2020/10/17
ちくわ
24
一言でいうと、他人を気にして自分の行動を制限するのをやめてみようということ。自分の判断軸を強めて、常識を外れる恥ずかしさを減らすこと。なかなか自分には難しいですが、確かにそういう人は一定数いて、羨ましさはあります。(☆3)2019/07/14