白い手の残像

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白い手の残像

  • 著者名:汐見薫
  • 価格 ¥1,485(本体¥1,350)
  • ダイヤモンド社(2017/01発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784478930540

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内容説明

審査員の安土敏、幸田真音氏などが激賞した注目の経済小説登場。経済小説界に新星登場!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キムチ

28
内容は、テーマはいいんだけれど装丁がだめ。これって、中ボーの青春小説でしょう。おまけにこの題名って?!「何が」白い手なんだろうって笑ってしまう。のっけからの墜落事故死・・殺人?自殺に見せかけた偽装?のなし崩しで展開していく。いまどき「監査法人」なんてプロの汚職屋と紙一重っていう考えもあるし、広瀬が山室老人と突き詰めていく不正融資も清張物を読んだ記憶からすると生ぬるくってサスペンス臭が感じられない。結局、幸田氏は何を絶賛したんかいなって考えつつ、ダイヤモンド経済小説大賞ってこんなレベルかなと鼻白んで終わり。2014/07/25

あるひ

2
金融のこと全然わからなくて登場人物も多くて入り込むのに時間がかかった。半分超えてからは一気に。うん。おもしろかった。でもチョット好みと違ったかな。

hunadai

1
再読。面白い。BIS老人が何者なのかという事も気になった。2014/01/11

tomotaro

0
題名と表紙で2サス風の愛憎ドラマかと思ってたら骨太の企業ドラマだった。それぞれの会社の登場人物がわかりやすく正義の人で中央の悪役を周りから一気に追い込みをかけて解決をみた感じ。いい人が実は悪かったというようなフェイントもなくいい気分で読み終えました。内容的はかなり小難しいがわかりやすかった。重役夫人の世界は昼ドラ調で大変そうだわ。2016/02/15

水さん

0
料亭は、政治と経済の中心なんだね。2013/08/04

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