内容説明
「あなたを不自由にしているその呪縛、ビシバシ私が解かせていただきます!」元祖毒舌小悪魔が、すべての女性を全肯定しつつあらゆる呪縛から解放されるように導く書き下ろしエッセイ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
haruaki
19
蝶々さんの文章が放つキラキラ感と勢いの良さは相変わらず。本当にオンナを楽しみ、大事にして生きている人なのだなと感じる。一部の人達には反感を買いそうな危うさを持つ方だけど、蝶々さんの独特なエネルギーを浴びていると、張っていた肩の力がフワーと抜けて、ふにゃりとしたオンナに生まれ変われる気がして、ガチガチになって苦しくなってしまった時に、何度も読みたくなってしまうのだ。2018/08/16
湯な
16
守りにはいったな…(┐´ー`Г)2017/02/24
getsuki
5
女の自由、をテーマに著者の愛のムチ(笑)炸裂!な一冊。2017/01/30
けん
3
「わーーーそうだよね蝶々さんんん!どんどん自由になっていきたいよね!」と読みながら頷き、同時に幼い頃からいい子ちゃんだった自分はたくさんの洗脳にかかっていたことも再確認。なかなかひとっ飛びに蝶々さんレベルまではいけないけど、ひとつひとつ「社会の常識」を自分の頭で考えていきたいな。全てのことは大きな意味で「自分中心」であるべきだし、『本当に深い人は、責任を背負っていても、存在感があっても、空気と心は軽やかだ』に超納得。生きれば生きるほど、ひらいているかどうかで残酷なくらい差がついていくのは事実だと思う。蝶々2017/01/27
藤鼠(ふじねず)
2
読み始めた頃は、話し言葉で書かれている文体に読みづらさを覚えたけれど、読み進めていくうちに面白いと感じるようになりました。結婚、美貌、常識、お金、運命、時間、過去という7つの観点から構成されているこの本。なんだか無責任だなあと思ってしまう部分もあったけれど、妙に納得してしまうところも多かったように思います。2017/04/21